貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

「自分にはムリ!」という思いを断捨離して、根拠のない自信でもいいからチャンスをつかむ練習を始めることにした

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終業時間とともに会社を飛び出し、キックボクササイズへ走った貪欲なシンプリストのシュカです。

 

45分間なので短めだから頑張れるんですが、まだまだついていけない動きが多いし、途中でスタミナが切れかかって「なんでこんなのに参加しちゃったんだろ〜」と一瞬思っちゃうこともあるんですが、パンチが快感で(危)やっぱりまたすぐに予約を入れちゃうのです。

 

そんな風にキックボクササイズにはまりつつある貪欲なシンプリストですが、アグレッシブなスポーツを始めたからなのか、大きな心境の変化が起こりました。

 

 

今こちらの本を読んでいて、ある箇所に差し掛かった途端、自分の中で革命が起こりました。

 

そこには、キャリアにおいて大きな仕事を持ちかけられた時に、男性と比べて女性は自信のなさからためらいを見せて、諦めてしまう傾向にある、ということが書かれていました。

 

乱暴なまとめ方をすれば、(全てとは言わないまでも)男性が根拠のない自信であってもとにかくやろうという姿勢を見せるのに対して、女性は根拠のない(いや、実は色々理由はあるのだよ)不信感で自身に限界を設定してしまうことが多い、というのです。

 

ジェンダー論は置いておいて、確かに自分自身もそういう傾向があるなあ、と振り返っておりました。

 

やれないんじゃないか、という自信のなさは「うまくやれないこと」=恥という図式が瞬時に頭に浮かぶからでしょうか。

 

確かに不慣れなことに着手したら、最初は戸惑うし、時間が無駄にかかってスムーズにいかないことが多かったり、人に教えを請わなければできないことも多いかもしれません。でも、結果的にちゃんと成果が出せてればOKなんですよね。

 

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 ちゃんとやっていれば人間は必ず慣れていくもの。だから最初は自信が持てなくても、真面目に取り組んでいくことで「できるようになる」んですよ。それは男女とか性別とかの差はないはず。

 

・・・で、冒頭の断捨離の話に戻るんですが、そんな自分の過去の思いグセと、それを真っ向から否定してくれる過去の成功体験を思い返して、「自信がない」とためらってしまう自分を捨て去りたいな、と思ったのでした。

 

特にこれから転職を進めていくにあたり、未経験分野だからとか、専門性がないからとか、そういうことで自分でダメだと決める必要はないのだと、自分を奮い立たせているところです。

 

転職活動自体はおそらく来年度末になってくるのでしょうが、貪欲なシンプリストは今からある練習を始めることにしました。

 

ためらわずにチャンスに飛びつく練習

 

です。

 

実は最近、私が志望する分野の国際機関のメーリングリストで、オファーメールを受け取りました。

 

今までの自分だったら

 

「今はベストなタイミングじゃないから」

とか

「今の自分はそのポジションにふさわしくない」

とか

 

そういう理由をつけてやや後ろ髪引かれる思いを抱きながらも見送っていたと思います。

 

でも、やめたんです。

断捨離したんです、そういうの。

 

 

メールを読んだのがおとといの夜。

本を読んで考え方を変えたのが、昨日の朝の通勤電車の中。

会社に着くなり(始業時間前だったので)、メールに返信をしてオファーに挙手をしました。

帰宅時には返事が来ていて、自分のプロファイルを更新するよう言われたので、即更新しましたよ。そして、その旨メールでも伝えました。

 

今現在先方から返信はありませんが、例えなんの結果を生み出さなかったとしても、こうしてチャンスに速攻がっついていく癖をつけていくのはいいことだと思うのです。

チャンス獲得のための筋トレ?って感じですかねw

 

英語の試験も6月に受けることにしたので、夢の実現のためにこれからも邁進していきたいと思います。

 

ちなみに、こちらの著者の別の本もとてもいい内容でした。

 

 

沖縄旅行中に読んだので、実はLean Inより先に読んでましたが、涙が止まらなかった。

・・・詳しい話はまた今度のお楽しみで・・・

 

お題「どうしても言いたい!」

 

 

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