ふる納・iDeco・寄付・県民共済でお金の流れをコントロールしよう
ふる納でうまい北海道ジンギスカンをいただいた貪欲なシンプリストです。
昨日は確定申告の書類を作っていたのすが、あれって、入力すると払戻額がわかるじゃないですか?
それを見て改めて意識してお金の流れをコントロールすることの大事さを痛感。
介護で無職になったまさに「冬の時代」を過ごし、「金の流れを変えたる!」と決意してから約2年。
なるほどこういう風になるのね、とちょっとした結果が出てきたので、まとめておこうと思います。
要らぬものに金は払わぬ
このブログを読む限りでは「シンプリスト」を謳ってる割にモノを買ったり、旅行に出てお金をかけているように見えるのだと察するのですがw、自分自身が「欲しい」「必要」と思わないモノにはお金や時間をかけないようにしているので、浪費状態は避けらています。
むしろそうすることでやりたいことに目を向ける余裕が生まれる感じですね。
2年前に将来のためにお金周りの作戦を立てて、実践を少しずつ積み重ねてきたわけなんですが、毎月「貯金」や「保険」に収入の一定割合を割くことで、使えるお金のリミットを設けることになるので、シンプルライフに一役買っています。
備えあれば憂いなし
2年前に母の介護が始まった関係で、仕事が続けられなくなった(あまり好きな職場じゃなかったので結果オーライですが)こともあり、無収入状態が半年近く続きました。
当時少しの蓄えがありましたが、超節約生活とメルカリでなんとかしのいだ感じ。
その時つくづく思ったんです。
お金は大事だよ〜〜〜
今後同様の状況になった時に、頼りになるのはお金と知識。
知識はネットですぐに調べられるけど、お金は一朝一夕には貯まるものではありませんから、保険と自分の老後のための確定拠出年金を始めることにしました。
保険は今の年齢なら県民共済がいいだろうということで、月々2500円かけており、今年度は12月に6000円ほどの還付金がありました。
自分のためだけじゃなくってさ
無職時代に決めたことの一つに、仕事を再開させて収入が得られる身になったら、たとえ少額でも一部を寄付にまわしたいということでした。
こういうこと書くと意識高い系、とかっこつけてるみたいですが、途上国で約3年間暮らした経験の中で、草の根でガチに地域に入り込んで支援をしている団体さんに出会うことも多く、NGO、特に日本のNGOは慢性の資金不足に悩まされていることを知り、遠く離れた日本にいる自分ができることとしてお金の支援をすることに決めたのです。
月々数千円の支援を行う団体が2つと、自然災害時にも数千円。
チリも積もれば、で年間を通すとま〜ま〜の金額になります。
ここで忘れてはいけないのが、確定申告すること。
税制対策のために寄付してるわけではありませんが、使わない手はない。
今年初めて寄付金(と下記のふるさと納税)分の確定申告をしたら、20000円ほど還付金がありました。
税金対策&うまいものゲット
12月に職場の人の話を聞いて一念発起し挑戦したのが、ふるさと納税。
以前から気にはなっていましたが、なんとなく先延ばしにしていたんですよね〜。
でも刺激を受けてしまい、駆け込みで20000円分納税してみました。
一つは北海道ジンギスカン。もう一つは讃岐うどんが返礼になるのを選びました。
こちらも確定申告することで所得税の還付金が得られます。
こちらは完全に税対策。同時にご当地の美味しいものが得られるのでWin-Winですよね!
帰ってきたOkane!
12月の年末調整の際には、確定拠出年金と共済保険分を会社で申告し、17,000円ほどの還付金があり、寄付金やふるさと納税の確定申告では20,000円ほどでしたので、合計40000円ほどが手元に帰ってきたことになります。
どれも少額をコツコツやってるので、多いとは言えないのかもしれませんが、私の中ではちょっとした快挙ですw
税制対策というのもありますが、自分で自分のお金の流れる先をコントロールできるのはいいことだなと思います。
自分自身だけでなく、自分が応援したい先にお金を流すという主体性が持てるようになったことに、ささやかな喜びを感じる貪欲なシンプリストなのでした。
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