今すぐできる被災地支援について
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
3連休は全国的に猛暑が続きました。
自分はともかくとして、西日本豪雨で被害を受けた地域もエアコンが使えない、断水が続いているといった過酷な状況下にある方々にも容赦無く覆いかぶさるように高気圧がジリジリと照らしているようで、連日のニュースなどで被災地の様子を耳にするにつけ、胸が痛みますね。
先ほど、こちらの記事が目にとまりました。
出張疲れと夏バテで3連休の6割を床に伏せっていた我が身が情けなくなりました。
この暑い中、各地から赴かれたボランティアの方々、そして救助や被災地支援に当たられている方々には本当に頭が下がります。
・・・と言って済ませられない性分。とはいえ現地へ行くのも難しい。となると、別の方法で自分にできることはないか考えるわけです。
同じく「何かできることはないかな?」と考えていらっしゃる方がこの記事でなんらかのヒントが得られたら嬉しいです。
被災地支援の方法
ボランティア参加、寄付、ふるさと納税など様々な方法がうまくまとまっています。
ボランティア参加
被災地へ赴いてボランティア活動を行うということは志ある行動ですが、闇雲に現地入りすればいいってものではありません。被災地でのボランテイアの管理は統治の「社会福祉協議会」が実施しているので、各地の該当する社協のサイトを見るなどして、ご確認の上現地入りしてください。
「何かしたい」と思うことは素晴らしくても、現地の状況や被災者の方々のニーズに合わないことをしても意味はありません。かえって管理が困難で迷惑になってしまうことも。(過去に東日本大震災から数年後の石巻へボランティアへ行った折に痛感しました)
その事態を避けるためにも、こちらの記事をご参考に。
募金
諸事情あって現地入りはできないけれど、何かできることはないか?と考えている場合は、募金がオススメ。実を言うと支援団体にとって一番必要なのが活動資金だからです。
ですから「お金だけ出して・・・」なんて引け目を感じることはありません。
ヤフーも様々な団体などに寄付金を提供しているようですので、この中から自分にピンとくるところを選んでもいいでしょう。
docs-donation.yahoo.co.jp
今回貪欲なシンプリストは日本のNGOで災害支援に強いPeace Winds Japanに少額ですが寄付してみました。
サイトでは現地での支援活動について詳細が明記されているので、ニュースでは伝えられない現地のリアルな様子もうかがい知ることができます。
被災者向け情報
こちらの日本財団のブログでは、実際に被災した方々にとって有益なサイト集です。
もしお知り合いの方で被災された方がいらした場合、その方にシェアしたり、または今後もいつ襲ってくるかわからない自然災害に備えブックマークなどの機能を使って永久保存版にしておいてもいいかもですね。
今すぐにでもできること
募金以外にもすぐに取り組めることはあります。
上記のリンクでも、それ以外にご自身で見つけられたサイトでも構わないのですが(ただし情報元として信頼できるものに限る)、SNSやブログなどを通してシェア拡散をすることです。
こういう場合、支援をしたい人にとっても、被災をされた方々にとっても情報戦になります。自分が拡散した情報が、またさらに誰かに広まり、必要な人の元へたどり着くかもしれないので、シェアすることなんて大した手間ではありませんし、お金もかからないので、「何かしたいな」と思っている方には一番ハードルが低い方法だと思います。
できることが明確になったら、ためらわず行動に移したいものですね。
今回はいつもとは趣向を変えて投稿させていただきました。