冬のボーナスでシンプリストが買ったもの②南部鉄瓶
おはようございます、昨日のだらけモードのおかげで元気を回復しつつある貪欲なシンプリストです。
さて、今回も冬のボーナスで入手したモノについて。
こちらも何年も前から欲しいと思っていた南部鉄瓶です。
渋い?でも最近注目されてますよね?
特にフランスなどのヨーロッパで人気があり、最近はカラフルだったり、新しいデザインの南部鉄器の急須も出てきてますよね。
そもそも南部鉄器というのは、南部鉄器協同組合のサイトによると・・・
南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりといわれます。
以来、良質な原材料に恵まれたことや、藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えたことで発展を続け、その製造品も茶釜から日用品にいたるまで広い用途に応じていました。
北海道在住時代の中学の時、修学旅行が東北地方だったので、その時に初めて南部鉄器というものがあると知ったのですが(風鈴をお土産に買って帰りました)。
そして月日は流れ、お茶を飲むのが好きな我が家でもいつか南部鉄瓶が欲しいね、という話をしておりました。
なぜ私が南部鉄瓶を欲するようになったかですが、
- 伝統の佇まいの美しさ
- 味の良さと健康効果
もともと日本の手仕事が好きなので、南部鉄瓶の昔から変わらない美しさには惹かれていました。
最近のカラーコーティングされたカラフルでモダンなデザインにも心引かれますが、あれはあくまで急須としてしか使えないそうなので、お湯を沸かすには昔ながらのデザインの鉄瓶を買う必要があります。
そして、鉄瓶で湯を沸かし、お茶を入れると味が違うということ、さらに鉄分の摂取にも効果的とあり、これは手に入れない理由はないと思ったのでした。
今回選んだのは我らが強い味方の楽天。
いくつか候補を絞った結果、こちらのお店で購入しました。
さて、南部鉄瓶の選び方のポイントをご紹介します。
- 直火かIH対応か
- 容量(私は1.2Lを選びました)
- 取っ手が動くか、固定化(動かせる方が蛇口からお水を入れやすい)
デザインは昔ながらのものですが、早速いい仕事してくれてます。
家族も「味がまろやか」と言っております。
また、夜にカップスープをいただく時も、鉄瓶で沸かしたお湯の方が味にコクがある気がします。
ますます自宅でのカフェ時間が楽しくなってしまいましたw
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