夢の実現のためには、相談してばかりいては何も始まらないのだ。
今週もお疲れ様です、貪欲なシンプリストです。
今日は午後時間休をとってとある場所へ足を運んできました。
遊びじゃないよ〜〜!!
じゃあ、なんだよ?
キャリアフェアだよ!
そう、長期計画での転職活動もだんだん盛り上がりを見せてきまして、その業界では有名な出版社が開催するイベントに行ってきたのです。
有名どころの国際機関や国内機関、開発コンサルタントなどのブースにレクチャー、そしてキャリアコンサルによるキャリア相談の3本立てのイベントでして、さほど大きな規模ではないものの、こういうイベントあるあるの「ぐったり疲れた〜」っていう感じがなかったので、まあ良かったかな。
会場にはいかにもこれから世界へ出て行きたいです的な大学院生とか学生さんたちが自分をアピールしてて、かたや私はというと「とりあえず話を聞こう」というゆるいスタンス。いい歳して過去にやってきたことを捨てて新天地を目指そうとするおバカさんはお呼びではないでしょうなw
でも、全く興味のないところでも話を聞くと「なるほど、この業界ってこうやって動いてんだ〜」てなことがわかったりするので、いい勉強になりましたね。
さらに今回のイベントに参加して、ブースに出ているようなところで仕事がしたいわけではない(今の所)し、できるわけもない、ということが自分の中でクリアーになったのが、一番大きな収穫ですね。
そうするとこれから自分がどこにターゲットを絞ればいいか、はっきりするのでね。
最後に列に並んでキャリア相談を受けることにしたのですが、そこでもまあ、今までもすでに同じような相談窓口のようなところで言われたことがアドバイスされた感じで、まあたらしさはありませんでした。
当たり前なんですが、結局セミナーに出たから、コンサル受けたから、では物事は動きません。あくまでトリガーにすぎず、最終的には自分自身で考えて、決めて、動いていかないと「山が動いた!」という状態にはならないのです。
ここ1年ほど、自分がどの方向に進みたいのか考えて、道を探すために色々動いてきましたが、一番胸に響いたのは英語のクラスメートだった、長年NGO畑で経験を積み、その後開発コンサルになった少しお姉さんの友達の一言でした。
「とにかく、受けてみなよ。あなたなら受かるよ!」
そう、結局求人に応募して、っていう大事なことをしない限り何も変わらないのです。
専門性がないから、全く異分野からの転職だから、という理由で自分が目指す業界でどれくらいの評価がされるのかわからないし〜とどこかためらう気持ちがなかったかというと嘘になる。
でも、一番大事なことが見つからないようで、本当に自分はこの道へ進みたいのか?という疑問もあったのも事実。
だからこそ、2018年という一年を「転職のための準備期間」に設定したのでした。
そしていま、自分の中で出した結論。
やっぱ転職だ。
目指すはNGO系。
現場で、そして海外での仕事を2019年中に見つける。
来年は履歴書書いて、面接行って、と本格的に転職活動に入りたいと思います。
気持ちに踏ん切りがついたという意味では、このイベント、時間休取って、タクシー代払って行く価値があったってことですかね。
さて、明日の土曜日もお勉強が待っていますw
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