学びあり、食あり、飲みあり、語りありの広島出張
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
昨日は一日緩んで今日からの新たな1週間に向け、パワーチャージをしておりました。
今週はほぼ内勤なので、会社にこもって腐ってしまいそうです落ち着いて仕事に取り組めそうです。
さて、今回の広島出張ですが、↑のようなタイトルにすると仕事してないんじゃないかと疑われてしまいそうですね。でも、仕事面でも様々な出会いに恵まれ、こちらとしても先方のニーズに沿ったことができたと思うのでそれなりに達成感もあるんです。で、さらにおまけのような時間に初の広島市内散歩もできてなかなかどうして充実した出張だったな、と。
人気店の広島風お好み焼き食べ比べ
広島へ来たら、やっぱりこれは外せないでしょう!
今回は当初新幹線での移動予定でしたが、急遽飛行機に変わりまして、アポの時間よりかなり早く広島入りができたのでお昼の時間がたっぷり取れることになりました。
駅前ひろばのお好み焼き屋台街を再現したフロアーで、他は閑散としてるのにやたら客の入りが激しい一角を発見。そこがお目当の人気店「電光石火」です。
こちらのお好み焼きはこんもりと丘のような形のお好み焼きで有名。
チーズがたっぷり入ったのをオーダー。10分ほど待ってると来ました!
チーズがいい塩梅にとろけているのと、ふんわりした食感がたまりません。
そして2軒目は、食通の友人に教えてもらった、これまた有名店「八昌(青八昌)」。
こちらは老舗の域に入っていて、知らない人はいないというほど。
http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34000100/
その時は一緒に仕事で広島を回っていたメンバーと合流してのディナーだったので、お互いの1日のねぎらうとともに、色々仕事以外に人生語れて楽しかったです。
で、肝心のお好み焼きはというと、伝統的なフォームですが、味がしっかりしみこんでいて、長い時間かけて焼いただけあってか安定感のある美味しさでした。
本当はもう一軒くらい食べてみたかったのですが、他にもあなご飯を食べたり、おやつにもみじ饅頭を食べ過ぎてお腹いっぱいになったり、節約も兼ねてコンビニご飯にしたりしてたので今回のお好み焼きは2軒のみ。
伝説のビールスタンドでいただくおビール
ビール好きにはたまらないスポットが広島にはございまして、同行の同僚とは仕事後にそこへ行こうと計画を立てていました。
それは、知る人ぞ知る、たった10人しか一度に入れず、しかも2杯まで限定のビールスタンド「ビールスタンド重富」です。
スタンドコンセプト | 広島を生ビールで元気にしたい!ひろしま元気プロジェクト
元は酒屋さんなのですが、当代店主さんのおじい様が兵庫県内のアサヒビール工場にいたドイツ人エンジニアからビールについて指導を受けたということで、そのノウハウが現店主にも生かされ、小さなビールスタンドを営業しているというわけ。
マスターの冴えあるトークもさることながら、昭和時代の冷蔵庫にビールサーバーが取り付けられ、しかもこのサーバー(カラン)、昭和期のカランの復刻版。現代社会ではなかなか味わえない、レトロな泡のビール。
みてください、このクリーミーな泡!
あ〜体に染み入るようなうまいビールでした!
2杯だけなのでつい飲みすぎるということがないのもいいですね。
ちなみにこちらの営業時間は夕方5時から7時までのたった2時間。しかも行列必至なので時間には余裕を持ってお越しくださいませ。不定休なのでサイトにてチェックもお忘れなく。
広島は日本人にとってmust-visit-placeである
広島はいうまでもなく、長崎と並んで原爆投下という艱難辛苦を乗り越えた都市です。
広島を訪れたら絶対行きたい、いや行くべき場所がありますよね。
様々な考え方はあると思いますが、あくまで「核」の破壊力を知ることはこれからの世界を生きて行く上で不可欠だと思います。決して風化させてはならない歴史なので、若い世代も自分の考えを組み立てるためにも一度は訪れるべき場所だと思います。
ワタシ自身は高校時代の修学旅行で長崎を訪れており、長崎の資料館と被爆された方のお話を伺う機会に恵まれました。
でも、大人になって改めて原爆の痕跡に接してみると、深く響いてくるものがあり色々考えさせられました。
気に入っちゃったぞ、広島
他にも時間を有効活用して厳島神社を訪れたり、もみじ饅頭食べくらべしたり、となかなか充実した出張でした。
どうやら銀座に広島県のアンテナショップがあるようで、そちらでもお気に入りのもみじ饅頭が買えたり、広島風お好み焼き食べられたりできるようなので近いうちに行ってみようと思います。
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