英語プレゼン講座に8万払って良かったと思ったワケ
お久しぶりです、貪欲なシンプリストです。
先週はずっと広島へ出張に出ていたため、更新できずにいました。
そして出張から帰ってきた翌日は、短期の英語プレゼン講座の最終日でした。
全5回の短期集中型の講座であるにも拘らず、入会金も入れて8万円という決して安くはない金額を投じて通ったこのプレゼン講座。
結果的には受講して本当に良かったと思っています。やはりお金をかけただけあり、クオリティの高いレッスンが受けられました。
高い受講料のワケ
今回私が選んだ講座は政府機関でもあるブリティッシュカウンシルの短期集中型のもの。短期講座であっても入会金は支払う必要があり、このような内訳で合計8万円と相成りました。
受講料:59,250円
入学金:15,000円
消費税:8%
短期集中 プレゼンテーション・スキル | ブリティッシュ・カウンシル
教材費も含まれていますが、実際の教材は独自に作成・編集された冊子が2冊。
しかし、これが非常によく練られており、語学教育にかつて関わっていた者としては勉強になりました。
高い受講料はそれだけ教授レベルに自信があるということ。さらに安い受講料=教師やスタッフへの安い給料ということになりますから、それら待遇面でもある程度保証されているということで、信頼できます。
こういう場合安かろう悪かろうを選んでしまうと後悔の元になるので、やはり受講料もある程度の価格帯であるなしも選ぶポイントかと思います。
プレゼンスキルが上がったワケ
5回のレクチャーを通して、自分も含め受講者6名全員が確実にスキルアップを感じることができました。
それはなぜ?
それは、プレゼンに不可欠なフレームワークと定型文を学ぶことができたからです。
プレゼンはある程度の型があるワケで、それを学び、自分が言いたいことをそこに当てはめて行けば、なんときれいな形になるのです。
さらにパワポの作り方も教わったので、脱自己流も叶いました。
そのまま日本語でも応用できそうなスキルを色々教わった気がします。
さらに定型文を覚えると、自分で原稿を作成する際にいちいち考える必要も無くなるので、本当に言いたいことの英訳に集中できるので助かりますね。
仲間との繋がりが学習効果をあげるワケ
はっきり言ってしまえば、これだけたくさんの出版物に恵まれた日本。本なりネット記事なりで独習してしまえば時間・お金の節約になるワケです。実際私自身これまでは独学派でした。
だけど、そんなワタシがあえて8万払って、しかも週末の半日を費やして通学コースを選んだのか!?
それはやはり、先生や同じ受講生の方々とのface-to-faceのコミュニケーションが大きいからです。
先生から直接指導を受けることに加え、受講生仲間それぞれのバックグランドを知り、視野が広がると同時に、互いに刺激をし合って切磋琢磨していくことで、独学している時よりも格段に学習効果が上がると思います。
今回も様々な業界でご活躍の方々とご一緒させていただくことで、プレゼントいう観点以外に色々勉強になりました。
最終課題のプレゼンを終えて
最後のクラスは最終課題である自分のプレゼンを行うこと。
授業中にオープニングは作成済みでしたが、前回から1週間の間にプレゼン原稿とパワポを作成するなど準備をしなければいけないのです
が、ワタシの場合原稿とパワポの大枠は先々週末に終わらせて、広島出張中のホテルでリハをしたり、修正を加えたりしてました。
果たして課題発表の時
TEDスピーカーのように完全暗記というわけにはいきませんでしたが、これまで学んだことを踏まえて、それなりの形で発表することはできました。
たくさん質問をいただいたのも嬉しかったです。
反対に今回の反省点は、どうしてもプレゼンの準備に集中してしまったのですが、想定される質問などに備える準備がおろそかになってしまった点でしょうか。
当たり前のことなのですが、すっかり抜け落ちていました(^◇^;)
この反省を実際のプレゼンの場面で生かしていきたいですね。
8万で得た自信
最後にこの8万円かかった(しつこい)短期プレゼン講座ですが、英語はそこそこ話せてもイマイチ自信が持てない部分があった自分が「プレゼンなら大丈夫」という自信を得ることができたのは大きいですね。
日常会話はともかくpublic speaking(スピーチやプレゼン)はただ自己流で場数を踏むだけではなく、理論体系を学ぶことも求められるので、今回しっかり勉強できて本当によかったです。
これを機に、ほかにも勉強したいことにどんどん挑戦していこうと思います。
英語のテストIELTSも出張がなくなる年末に受験したいな。
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