桜の開花と共に自分プロジェクトを始動させることにした
こんにちは、貪欲なシンプリストです。
関東地方も桜がほぼ満開ですね。
お天気もグンと良くなって、気分も解放的、前向きに上昇中でございます。
ところで、昨日は所用があって飯田橋のBritish Councilまで行ってきました。イギリスの大学院の説明会があったのです。大学院進学はおぼろげなオプションでしかありませんでしたが、実際に話を聞いてみるとやはり面白そうだなと思いましたね。
飯田橋のお堀の夜桜を愛でながら、自分の将来のことを考えてたのですが、今週のお題でもある「お花見」の中で、貪欲なシンプリストの将来のために第一歩である自分プロジェクトを指導させることを決意したので、今回は決意表明ということで記事を書こうと思います。
今の職場に不満はないが
このブログでも何度か呟いてきましたが、私は過去に語学関係の専門職に就いていました。その関係で通算3年間海外仕事をしていたのですが、その中でその専門職の範囲だけで仕事をしていることに物足りなさを抱くようになり、興味のある分野へと転職を試みてきました。
残念ながらその試みはあまりうまく行っておらず、且つ母の病状も悪くなり退職→無職→介護という流れとなり、最終的には母他界からの遺品整理も兼ねた大断舎離を昨年の冬から春の時期にしていました。
そのあと今の会社とのご縁をいただき、お世話になって今に至ります。職場環境もいいし、仕事も嫌いではない上に、過去の専門職から離れた業務なので、ある意味転職成功していると言っても過言ではないのでしょうが、やはりこの先もずっと続けていくかと問われると首を傾げたくなるところではあります。
アラフォーにして人生の迷子状態
かと言って、じゃあこれからどの道に進みたいんだ、って話になるとそれも明確な答えが出せずにいます。再び海外に出て行きたいし、できれば国際協力系の道に進みたいという希望があるのですが、ニッチな専門職をしていた自分がどうやって新たな世界に参入していくのか、それもなかなか難しいところ。
さらに言えば過去の仕事は待遇がひどいものでした。親の介護と死を体験した今、社会保障面なども含めた待遇の悪い仕事につくのも正直辛いものがあります。
これまでも自分が目指す道を進んだ諸先輩がたの本を読んだり、いろいろ調べてきましたが、なんだか「これ」と言った突破口が未だ見つからないのが正直なところなのです。
いい歳して完全に人生の迷子状態に陥っていますね笑
今年はとにかく「作戦を練る」一年
とはいうものの、やはりたった一度きりの人生なので諦めてしまうのは選択肢にありません。
やはりこれからの人生の大部分を占める仕事に関して、今までもそうだったように自分で考えて、努力して手に入れていきたいという思いがあります。
そのためには20代の頃と同じ動き方では流石にうまくいかないでしょう。そうなると守りに入るという意味ではなく、ある程度慎重に進めていく必要があります。
そこで貪欲なシンプリストは今年1年間は、準備段階として「作戦を練る」ことに注視することにしました。
具体的にはこんなことを考えてます。
①必要事項のリサーチ(予算、内容、必要なことなどなど)
②キャリアコンサルを受ける
③語学学習(英語、スペイン語、講座に参加)
④大学院も選択肢に入れた上で、経験者へのインタビュー
実際に仕事もしているし、春からは出張も増えるのでさほどのエネルギーが割ける訳ではないのですが、いつまでも漠然とした想いだけ抱えていても前に進むことはできないので、できることから始めていくことにします。
実はすでに②は始まっていて、来月中旬に2回目のセッションがある予定。さらに友達に④の経験者がいるので、早速コンタクトを取り、再来週会って話を聞くことになってます。
いつか自分にとってベストな形で、桜が咲くといいな。
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