貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

貪欲なシンプリストが生きていくうえで欠かせないモノ

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 おはようございます。貪欲なシンプリストです。

寒い週末となりましたが、明日から少し暖かくなるようですね。

年が明けて昨年の地味~な暮らし方から、一気にダイビングとヨガに夢中になってしまい、なんだか自分を取り巻くオーラ?が激変した気がしています。

 

そうはいってもあくまでシンプルに、地に足の着いた生活を送りたいので改めて自分にとってのPriporityを考えてみました。

 

 

◆ヨガ◆

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確か10数年くらい前にスタジオへお試しで行って、すごく気に入ったのを覚えています。

以来ヨガの雑誌を読んだり、道具を揃えたり、DVDを見ながら自宅でもヨガをやったり、色々なスタジオのレッスンに出てみたり。

 

あの頃は今以上に体が柔らかく、できていたポーズもたくさんあったなあ。

 

そして2,3年後にはホットヨガへ通いだして・・・その頃は色々あって劣等感が激しく、ヨガをするたびに心が癒されたり、無の境地に至ったり、と内面的な作用も感じてました。

 

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さらに月日がたって三十路も後半になると、なんだかさぼりがちになり毎日のように家でヨガをしていた20代の頃がうそのよう。それでも去年からホットヨガを再開させたわけなんですが、今再びヨガブームが自分の中で来ているようです。

 

夜遅くなったとしても平日にヨガへ行く気満々。あの滝のように流れる汗がたまらなくイイのです!

 

考えてみれば途中で下火になることはあったものの、なんだかんだで10年以上続いてるっていうのは、自分の中ですごいことだなと。過去に夢中になったことで、今はしなくなってしまった趣味もいくつかあります。そう考えるとヨガは長続きしている。

 

ヨガをしなくなってから改めてヨガをすると、その良さがより一層わかる気がします。

 

思うにヨガとのお付き合いも一生モノなのかな、なんて。いつかインストラクター口座に出て学びを深めてみたいなと思ってます。

 

 

◆写真◆

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写真を撮ることの面白さに目覚めたのは中学の頃。当時はデジカメなんてなくて、もっぱらフィルムカメラだったのですが、親のカメラを使って自分の好きなアングルで撮影していた時に「写真って楽しい!」と思ったのを覚えてます。

 

大学時代には写真部に入部し、バイト代を貯めて一眼レフを購入。周りからは「あなたはカラー写真を撮ったほうがいい」と言われながらも、白黒でいい写真を撮ることに熱中してました。

 

学生時代は頑張ってオートを使わずマニュアルで設定してましたが、今となってはすっかりLazyなワタシは、もっぱらオートモードでPCやスマホで編集。

 

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カメラもデジイチは旅行に行ったときに持っていくも、あまりに重たくてそろそろミラーレスにしようか、なんて考えたり。

 

もっと言ってしまうと、カメラ性能の高いスマホを使っているので、カメラすら持参しないことも。その代わり、ダイビングを始めたので防水カメラ(&ハウジング)が欲しくてたまらないw

 

カメラにはお金がかかりますが、写真は撮影してPCに取り込んで編集するのにお金はかからないので、お手軽な趣味と言えますね。もうちょっと趣味の域から発展させられたらなあ、とも思うこともあります。

 

絵をかいたり、コラージュしたり、アクセサリーを作って表現していた時期もあったのですが、そのあたりのことはいつの間にやら遠のいてしまいました。それでも残っているのが写真というメソッド。これからも大事にしたい趣味ですね。

 

 

◆本◆

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日本だけでなく海外でも暮らしたりしてた結果、思うのが「本さえあれば私はいつもワタシでいられる」ということ。ぶっちゃけ全てのコトを自分からはぎ取ってしまって、一つだけ選んでいいと言われたら、本を読むことを選ぶと思います。

 

一時は夜の図書館にひとり忍び込めたら楽しいな、なんてくだらない妄想を楽しんだことも爆

 

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そんなワタシは週末には図書館通いで、大量に本を仕入れ通勤電車がもっぱらの読書タイム。また出張での移動時間が長い時には最大で3冊持参したほど(仕事の資料より重い)。スマホいじるより、やっぱり本を持っていると安心するのです。

 

 

◆野菜◆f:id:soyliliani:20180114102829j:plain

日本に住んでいたら野菜を取ることはごくごく当たり前の食生活になろうかと思います。もちろん今は野菜も高くて思うように買うのもままならないでしょうが、少なくともスーパーに野菜が無い、という状態にはなりませんよね。(よほどのことが無い限り)

 

でも、わたしが過去に暮らしたとある南の島国ではスーパーに野菜が無い状態がざら。と言うのもサンゴ礁の島なので作物が育たずあるのはココナッツとパンダナス、パパイヤくらい。南国と聞いて連想するパイナップルやマンゴーすらないのです。

 

そんな彼らは伝統的に野菜を食さないのですが、さらに悪いことにジャンクフードばかりが輸入されていて(しかも安価)、それが彼らの空腹を満たすモノになっている。

 

野菜も輸入しているのでえらく高いし、しかも古い。で、スーパーではきれいに見せようと得体のしれない薬品を撒いている。

 

ある程度覚悟して青汁を大量に持っていくなど工夫して過ごしてましたが、やはりつらかった。青物野菜をモリモリ食べれない切なさ。野菜を食べていても栄養になっていないのを感じる悲しさ。

 

そう考えると野菜が豊富でないところでは暮らせませんね。特別ベジタリアンというわけではないのですが、野菜の摂取量が少なくなると体が危険信号を出してくるのが分かります。

 

 

◆旅◆

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移動の無い人生は、もはやありえない。子供のころから引っ越しをよくしてきたので、一か所にずっととどまっていることが考えられなくなってしまいました。

 

ホンネを言えば数年サイクルで国内外を転々としたり、複数拠点生活が理想です。今は諸事情あって日本に暮らし、日本で働いていますが、出張が多い仕事であるおかげで精神的なバランスが取れてる気がします。でも、来月から数か月は社内勤務なのでまるで拷問のよう…(´;ω;`)

 

実際に生活をしていて、なんだか最近停滞してるな~と思ったときに思い切ってどこかを旅してみると、がらりと運気が変わるのを感じます。

 

ダイビングにしてもツアーは使わずもっぱら個人手配の旅行ですが、それが楽しい。

また、現地でも全部自分で管理しなければならないので、頭の中は安全面はもちろんのことですが、いかにスムーズな旅にするかフル回転。だからか、日常の要らない考えが吹っ飛んでいきます。

 

心身ともにリフレッシュして帰ってくれば、また新たな気持ちで日常生活に入っていけます。恐らくそれが旅の効能なのでしょう。

 

無職になってもやめられないのが旅でしたw

 

 

まとめ

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まとめてみると、本を携えて旅をし、泊まった先では野菜メインの食事にヨガを行い、写真を取りながらお散歩をしていれば私は満足なのです。着ている洋服は自分の好きなものがいいけれど、高価なブランドものである必要はないし、荷物も最小限にとどめたい。

 

このことが自分の軸となって、いつも頭にあればぶれることはあっても、すぐに自分を取り戻せる気がします。

 

もちろん細かいことは年月と共に変わっていくことでしょう。だけど40年近く生きてきたことで、自分の中で残るモノが少しは見えてきた気がします。また、最近スタートしたダイビングのように新たに加わることもあるでしょう。

 

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いずれにせよ、プライオリティをはっきりさせることで、Too muchな状態を防ぎ、シンプルに生きていけるのかな、と思ったりします。

 

 

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