停滞期にこそ、おススメ!小説の世界に浸かる贅沢
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
巷では忘年会の盛り上がりのピークを迎えている今日この頃ですが、さすがに今週は出張、外勤、忘年会と三つ巴に責められて、ぐったりしております。
今日なんか、帰ってきてから近所のマッサージやに走ったからね(笑)
さて、先日は「スランプからの抜け出し方」的な投稿をしましたが、スランプの時期に限らず、ちょっと心身ともに疲れちゃってるときとかって、ワタシは無性に小説が読みたくなります。
小説の効能
小説って、瞬時に違う世界へトリップできるので、現実逃避にはもってこいですよね。静かな空間で、温かいお茶をすすりながら、ひたすら文字を追い、ページをめくる。
厳密にいうと、小説世界に入り込んでしまうと、自分がページをめくってることすら無意識の行動になっちゃうんですけどね(笑)
12月という、何とも難しい時期にワタシ自身もドツボにはまってスランプを味わい、仕事に疲れてきてしまってるわけですが、今この時期にワタシが選んだのは、数か月前にBOOK OFFで勇んで買った村上春樹の新作。
彼の長編は2~3冊一気に発売されるので、読みごたえがあります。だからこそ、集中して読んでいくことになるわけで、出張が多かった時期にはなかなか腰を据えて小説を読むぞ、という気にはなれなかったのです。でも今の自分には休息が必要で、その休息時にこそハルキワールドを堪能することに決めたわけです。
今ちょうど1冊目を読み終えたところなのですが、小説を読み進めるのって忙しい日々の中にあって、ちょっとした贅沢のように思えてきます。
ツラい時の特効薬
昔は貪るように小説を大量消費してましたが、社会人になると実用書を読むことが増え、気がついたら小説に手が伸びなくなってました。
でも、小説を読む機会が減ったからこそ、小説のありがたみが増した気がします。
思い返すとひたすら小説を読みまくった時期は、嫌なことが起きて、耐えられなくなりそうな時期に符合します。小説を読み、別世界を旅することで、心のバランスを取っていたのでしょう。
年末だ!
スランプからは緩やかに脱することができたみたいだし、やっと年内の出張&外勤が終了。来週は2日間だけ出勤したらセブの海へ直行できるので、もう一息。この週末は身の回りを整えたり、旅行の準備をしたりと少し忙しいですが、小説の続きを存分に楽しみ味わうつもりでいます。なんとも贅沢な週末になりそうです。
(お供にするケーキもMa Maisonで買ってきたし!!)
それでは皆様、よい週末を!
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]