貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

元在住者が教える、本場のベトナムの味が堪能できる店3選

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こんにちは、貪欲なシンプリストです。

外食は控えめのワタシですが、最近ベトナム料理は解禁しており、べの字を見つけては食べ歩いております。

 

というのもワタシはかつてベトナムのダナンで1年弱暮らしており、ベトナム料理の魅力にすっかり取りつかれてしまったのです。

 

現地価格を知る身としては、日本でわざわざ割高のモノを食べてもなあ、と思って控えていましたが、やはり恋しくなるもので、ベトナム時代の回想がほぼ食べ物がらみということになってます。

 

だったらやせ我慢はやめにして、ベトナム料理を日本でも楽しもうと決意を新たにしたのです。

 

しかも月の半分以上は出張で全国を駆け巡っているので、各地のベトナム料理のお店へ訪れるのも面白いかもしれない、と思うようになりました。

 

そこで「元在住者が選んだ本場の味」を食べさせてくれるベトナム料理屋を3つ見つけたので、早速シェアさせていただきます!!

 

【目次】

 

 

 フォー・チュン(池袋)

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「池袋に在住ベトナム人が食べにくる店があるらしいよ」という、同じく元ダナン在住者の友人から情報を得て、行ってみたのがこちらの「フォー・チュン」

 

日本で長年腕を振るっていたチュンさんが独立して開いたお店なのですが、他のアジアンコンセプトのレストランと違って、ベトナム色を前面に押し出さないインテリアが、むしろ本場っぽい。

 

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結構ベトナムでも地元の人から愛されるお店って、内装はそっけないのです。雨露しのげて、椅子に座ってうまいものが食べられればそれでいいのですから。

 

ただ、こちらはベトナム人のお客さんが圧倒的に多いので、四方から聞こえてくるベトナム語の音の洪水に、現地に来ちゃったかのようなトリップ感も味わえます。

 

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定番のフォーから、私が大好きなハノイ「ブン・チャー」といったメインどころはそろってます。(ブン・チャーはオバマ元大統領が訪越した際に召し上がったローカルフードです)

 

 【お店情報はこちらから☟】

http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13176954/



 

ベトナム・オーイ(川口)

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川口は埼玉県の中でも東京都に隣接しており、川口っ子の中には「東京都川口」とさえ公言する方もいらっしゃるのだとか。

そんな川口には外国人の人口も多く、1位中国、2位の韓国についでベトナム人が第3位にランクインしているのだそうです。

 

そんなリトルベトナム?な川口にも続々とベトナムレストランがオープンしているということで、早速川口駅近くのこちらのお店へ行ってきましたよ!

 

店名の「オーイ」というのは、実はベトナム語でも日本語の「オーイ!」に近いニュアンスを持つ時もあるんですが、厳密にいうと人を呼ぶときに相手の人称や名前に加えて使います。

 

例えば「ねえ、ゴックさ~ん!」といいたいときは

チー・ゴック、オーイ!

みたいな感じです。

 

で、「ベトナム、オーイ」っていうのは、最近現地でも流行ってる歌のタイトルでもあるんですが、英語に訳すと’Hey, Vietnam!!’みたいなニュアンスになります。

 

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プチベトナム語講座はこのくらいにしておいて、肝心のお料理ですが、ホーチミン出身の奥様が作られる麺類(フォー各種、ブンボーフエ)とカレー、春巻系が主なメニュー。

今後、今はやりのバインミーベトナム風バゲットサンド)も始まるそうで、楽しみなところです。

 

 

ランチタイムに訪れたのですが、なんと780円でこれだけ盛りだくさん。

 

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定番のフォー・ガー(鶏肉のせフォー)とチャーゾー(あげ春巻き)そしてサラダ。

お茶もジャスミンティーなので、喉ごしがさわやか。

 

本場の味が恋しくなったら、気軽に立ち寄れる値段設定が嬉しいところ。

しかも店内が一面緑色で塗られているところとか、エントランスにお料理の写真大写しになっているところが、ご当地ローカル感満載で好きです。

 

【お店情報はこちらから☟】

http://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11045447/

 

 

アオババ(岡山)

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岡山出張の際にネットで探して見つけたお店が見事にビンゴでした。

岡山駅向かいの高島屋の隣にあるビルの地下に最近オープンしたばかりだということです。

 

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オーナーシェフの方は、長年ベトナムでお料理の修業をされてこられたようで、メニューを見てもかなりディープなローカルメニューもそろっていたので、「むむ、やるな」って感じです。

 

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ワタシがオーダーしたのは定番のブンチャーとゴイクォン(生春巻き)、そしてグリーンパパイヤサラダ。(食べ過ぎ(;^ω^))

 

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お味のほうもなかなか。

テーブルには在住時代お世話になった調味料が一同並んでたのにもぐっときたぜ!!

 

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ランチも営業しているということですが、週末は在住ベトナム人が大挙して訪れるようで、非常に混雑するそうです。

 

でも、それは本場の味に近くておいしい証拠ですね。

 

ちなみに店名の「アオババ」とは、中高年の女性がよく着ている寝間着兼普段着。大あ都市でも下町当たりでは、おばちゃんたちが色とりどりのアオババにノンラー(あまりに有名な三角笠帽子)をかぶって街を闊歩している姿が見られます。

 

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【お店情報はこちらから☟】

http://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33014445/

tabelog.com

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

記念すべき第1回目のベトナム料理まとめ記事

 

ていうか私の中でブンチヤーがあることがベトナム料理の評価ポイントなのです。

 

まだまだ調べてみると気になるお店がたくさんあるので、少しずつ開拓してブログでシェアさせていただきたいと思います!

 

あなたの街におススメのベトナム料理屋さんがあったら、ぜひコメント欄にて教えてくださいませ♡

 

 

 

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