貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

素人オーディション番組に元気をもらったら、日付が変わってたという話

f:id:soyliliani:20180729215918j:plain

こんばんは、貪欲なシンプリストです。

昨日は頑張って千葉へ行って来たものの、帰りは見事に大荒れに当たってしまい、地元の駅から自宅まで歩きながらシャワーを浴びていましたw

なんで傘さしてるか、途中で分からなくなってきますよね、こういう場合。

 

そんなわけで、大したことはしていないのに妙にぐったりしてしまったのですが、夜は何気なくYoutubeで色々音楽動画を見ていたら、妙にはまってしまいまして、気づいたら日付が変わっていました汗

 

思わずはまってしまったのが、イギリスやアメリカで人気の素人オーディション番組です。

 

本家は数年前に話題になったスーザン・ボイルさんが出て有名になったイギリスのBritain's Got Talentで、そのままアメリカにも同様の番組があります。このオーディション番組がきっかけで前出のスーザン・ボイルさんのように世界的に有名になったり、歌手としての活動が本格化した人たちもいます。

 

まあ、素人とはいえテレビで放映されるステージなのである程度の水準以上の方々が選ばれているのはわかるのですが、どれも素晴らしいパフォーマンスで、歌を聴いて涙が流れるという、ひたすら感動を味わっておりました

 

考えてみればこうして感動で涙するって久しくなかったな。

 

テレビなので多少演出だったり、ひどい場合にはヤラセも多少はあるんだと思いますが、それでも自分のパフォーマンスが始まる直前の、出演者さんたちの緊張ぶり。あれは演技ではないでしょう。そして、自分の歌声だったりパフォーマンス(歌以外にもダンス、マジック、お笑いなどもあり)が、審査員だけじゃなく大勢の観客の反響を真の目の当たりにして、感動してたり、嬉しくなってたりする表情がすごくいいのです。

 

この辺、やっぱり普段は「普通の人」だからこその反応で、そこが素人モノの面白さなのですよね。こちらも自分の知り合いのように嬉しくなっちゃうわけです。

 

特に印象的だったのが、アリス・フレドナムさんという普段はビューティーセラピストの女性。過去に類似のオーディション番組で酷評されたことがトラウマになっていて、自信が持てないものの、夢を諦めたくなくてこの番組にたった一人でやってきました。

 


Alice Fredenham singing 'My Funny Valentine' - Week 1 Auditions | Britain's Got Talent 2013

 

冒頭のインタビューでも後ろ向きな発言や泣き出してしまうところがあるので、審査員も訝しげな表情。

 

でも彼女が歌うジャズの名曲”My Funny Valentine”がメローなのにすごく色香があって、歌唱力も素晴らしいことから、辛口の審査員サイモンが「あなたのような人を待っていたんですよ」と唸らせたのです。

 

「あなたはまさに女神そのもの」

「あなたの歌声はまるで黄金に輝く液体のようだ」

 

他ではきかないポエムレベルの賛辞が審査員から連発。

 

確かにこれは「神回」ですね。

 

他には上目遣いに緊張した表情でいっぱいのティーンの女の子が、曲が始まると同時に神がかったように、迫力あるロックシンガーに豹変する姿も印象的でしたね。

(こちらはアメリカ版のAmerica's Got Talent)

 

「ジャニス•ジョップリンの再来を彷彿とさせる彼女のパワフルなパフォーマンスもupliftingでよかったです。

 


Courtney Hadwin: 13-Year-Old Golden Buzzer Winning Performance - America's Got Talent 2018

 

 普通の人の中から湧き出てくる才能にノックアウトされちゃって、時が立つのを忘れていくつも動画をはしごしてしまいました。

 

プロの歌い手のショー以上にパワーがもらえると感じるのは気のせいでしょうか?

 

夏の花火もいいですが、才能の花火を浴びて見るのも夏バテ気味の自分を元気づけるのにいいものですよ。

 

 

 

[http://にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村:title]

[http://にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプリストへ
にほんブログ村:title]

[http://にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村:title]