貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

GWの旅先に貪欲なシンプリストは最高にお手軽な「海外」を選んだ

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おはようございます、貪欲なシンプリストです。

GW後半がスタートですね。

 

貪欲なシンプリストのワタシは4月の新年度早々に

「(5月)1、2日はワタシいないので」と早々に宣言し、

周囲も「どうせ潜りに行くんでしょう?」と半ば呆れながらも休むことを快諾してもらったという。

 

そう、休める時にサクッと休むぞ宣言すればいいのです。

もちろんちゃんとやることはやり終えてますけどね。

 

さて、今回のお題はこちら ↓ ↓ ↓

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

 

もちろん、自信を持ってブログ書いちゃいますよ〜!!

 

 

東京から1時間半で行ける「海外」へ

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GWの行き先はもちろん「海外」。

年に何度かは海の外へ出ていかないとはち切れんばかりにストレスが溜まってしまう貪欲なシンプリスト。

この連休ももちろん海外でdivingだ〜と、長いこと計画を練っていました。

 

でも今の時期はエアーも高いし・・・大丈夫、東京からわずか1時間45分でサクッと行ける「海外」があります。

 

それが、伊豆大島

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昨年末にセブでダイビングのライセンスを取った際に、同じショップで潜った方にお話を聞いて以来、伊豆大島で潜ってみたいという思いがありました。

 

同じ東京都ですが、立派な「海外」ですw。

 

そんなわけでGWは伊豆大島にてダイビングの2つ目のライセンスになる「アドバンス講習」を受けるべく、2月頭に手配を始めたわけです。

旅のプランニングは早め早めが、貪欲なシンプリスト流。

 

あえて弾丸にしないでスローな島滞在にしたワケ

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伊豆大島での滞在は4泊5日となかなかどうしてデラックス。大島を訪れる人は大抵日帰りだったり、1、2泊というのが多いんですが、今回はダイビングの講習で丸2日必要なのに加え、体調や天気のことも考えワタシは大抵予備日を設けるようにしています。

 

さらに、弾丸滞在にするとダイビングだけになってしまい、陸上の大島の魅力に触れることなく帰ることになってしまうので、それはちょっと残念な気がします。

 

ワタシのダイビング旅行のスタイルは「水中も陸上も楽しむ」というものなので、島時間をゆったりのんびり過ごせるようにプランニングしました(確かにちょっとばかしお金は必要になりますが)。

 

どんな風に過ごしていたかというと、

 

1日目竹芝桟橋→大島・元町港着

    海沿いをサイクリング

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    バスで泉津切り通しへ

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本当はこの近くにある神社へ歩いて行こうとしたのですが、舗装こそされているものの、関東近辺の森では感じることのない生き物の気配をビンビンに感じ、一人でのこのこ入っていけるような雰囲気ではなく、ちょっと怖くなったので(大島の自然の生命力は半端ない)、引き返してしまいました。

 

2日目:ダイビング3本(午前1本、午後2本、最後はナイトダイビング!)

ここからが本番、アドバンス講習です。経験本数10本を超えたばかりのひよっこダイバーのワタシ。まだまだ上手くできないことがたくさんあります。

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それでも水中で色々なお魚やサンゴとの出会いがあり楽しかったです。

 

3日目:島観光

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本当は3日目も連続でダイビングの予定でしたが、初めて1日3本も潜って、ちょっと具合悪くなってしまったため(少し横になったら良くなりましたが)、1日お休みさせてもらうことにしたのです。こういうこともあるのでやはり予備日を設けておくと安心です。

 

ダイビングはとっても楽しいマリンスポーツですが、命の危険と紙一重でもあるので無理は禁物です。

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オフの1日は午前中のんびり過ごして、お昼前から元町へ出て新鮮な魚のお刺身をいただいたり、名産の大島椿の本店で椿油を買い求めたり、

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さらにバスに乗って南側にある波浮港を見下ろすスポットへ行ってみたり。

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坂を下りる途中で草陰に潜む小綬鶏(コジュケイ)に遭遇できました。

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大島の自然は独特なんだなあ、と体感した瞬間です。

 

それから貝殻専門のミュージアム「ぱれ・ら・めーる」では、美しい貝殻の数々に妙に興奮してしまったり。

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ちなみに島暮らし経験者のワタシもいくつかコレクションを所有しており、持っている貝の名前がわかって嬉しかったです。

 

4日目:ダイビング2本

アドバンス講習後半2本を午前中のうちにすませました。

お天気も良く、気持ちよかったのですがまだまだスキルが足りない!

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ショップの水中用デジカメを借りて、使い方なども教わり、晴れて海中写真撮影を楽しむことができたのが最高でした。後日データをもらえるので、またブログにアップしますね!

 

ダイビング旅行は出会いも楽しい

いや〜、こうしてまとめてみるとかなり充実した大島ステイになりましたね。

さらにダイビングは普通の観光旅行とは異なり、一人で行動するということがないので、自ずと一緒に潜る人とか、ショップや宿で一緒になった人とのコミュニケーションが活発になります。

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それぞれのダイビングの経験や道具の揃え方など、ビギナーダイバーのわたしにとっては教えていただく事が多く、とっても勉強になります。

 

今回の大島でのダイビング旅行も、素敵な方々にたくさん出会うことができ、とても楽しい時間となりました。

 

ダイビングに夢中になってるのは、ただ海中世界を楽しむだけでなく、こうした人との交流も大きな要因だったりします。学生さんから中高年の方々まで、幅広い年代の方々と社会的な地位とか取っ払って、「ダイビング好き」という共通点によるフラットな関係が築けるというのは実社会ではとても貴重な機会だと思うのです。

 

 

島時間の中で勉強も忘れない貪欲なワタシ

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ダイビングもサイクリングも観光も食も、そして温泉も堪能し、まさに欲張りなわたしにふさわしいスタイルの旅となりましたが、実は今回あるものをカバンに潜ませていました。

 

勉強用に読もうと思っていた本1冊&英語の本

 

そう、島時間の余裕のあるときにあえて勉強をしようと思っていたのです。

 

日常から離れた場所で一人静かな時間に、自分の未来のための時間を持つ。

これも欠かしたくなかったのでした。

 

結果的にはちゃんと1冊読み切ったし、英語も音声を聴きながら少しはテキストを進めることができました。

 

ぼーっとする時間も結構あって、それなりに緩むことができたのですが、緩みっぱなしでついつい勉強がおろそかになりそうになるのを、なんとか踏ん張って自分との約束を守るように心がけたのが良かったようです。

 

今回読んだ本は自分的にもヒットで、進むべき方向を指し示してくれるような内容でしたし、さらにスマホを使って関連事項をリサーチしたりしたので、それなりに生産的な時間が持てたのかなあ、と。

 

近郊の島にはまりそうな勢い

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まあ、長々と大島ステイについて書いてきたわけですが、かなり充実した4日間を過ごしてきた事はご理解頂けたのではないでしょうか。連休明けは怒涛の出張の日々が冬まで続くので、今の内に羽を伸ばしておく必要があります。

 

貪欲なシンプリスト的には「いい仕事をするには、よく遊べ」というモットーなので、今回移動に大きなストレスがかからない伊豆大島という選択は中々良かったのではと思うのでした。

 

また、観光案内所で貰えるようなパンフレットを見ていて、伊豆七島の他の島も面白そうで、特に御蔵島ではイルカとご対面できるそうなので、次回はそこへ行ってみたいな、なんて。

 

もちろん都内からサクッと行けるのは大島くらいで、あとは夜間移動の客船に乗る必要があるんですが、やっぱり遠くをみるより、足元にある魅力的な場所を押さえておくのもアリなんじゃないかしら。

 

さ、GW後半は休息と運動、勉強、そして久々の再会@ランチを楽しむことにします。

 

 

  

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