【大人の学び】読書量2トン目を目指そうと思う
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
今日も昨夜に引き続き、学びネタでお送りしたいと思います。
勉強って、学校を卒業すると同時に終わってしまう、なんて思ってる人はいませんよね?
もちろん勉強スタイルは学生の頃とは変わるでしょうが、生きている限り学んで行くことは続きますし、むしろ仕事であれ、家事育児であれ、介護であれ、なんであれ何らかの専門の領域に入っていく大人こそ、勉強が必要になってくる気がします。
学校での勉強っていうのは、大人になって自ら学んでいくための土台作りなんだといまわたしは思うんですよ。
自分の「殻」が手狭になった気がする
そんな中、最近の私は今までの自分に物足りなさを激しく覚えており、自分をアップデートさせる必要性をものすごく感じているのです。
学校を卒業して、ある仕事につきたくて勉強し、資格を取り10年ほどその仕事を続けてきましたが、数年前に海外で仕事をして、今までやってきた仕事じゃ物足りなくなってしまったワタシ。
でも、今の状態で興味のある分野に転職しても、手持ちのカードでは十分ではないのです。やはり新たに勉強していかなくては、という思いが自分の中で沸き起こっています。
きっと、こういうことっていうのは長い社会人人生の中で起こりうる事だし、実際人生の先輩たちに話を聞くとどこかのタイミングで自分アップデートに時間とお金を費やし、キャリアアップなりを実現させているようです。
そう考えると、今がワタシの中でそのタイミングのように思うのです。
大人の「学び」とは?
そこで読んでみたのがこちら。書店の本棚で見つけて思わず買ってしまいました。
この本の中で「大人の学びの7つのアクション」という項目が紹介されていて、すごくわかりやすいのでシェアしたいと思います。
①タフアサインメントから学ぶ
自分にとってちょっとハードルが高いな、ちゃんとワタシ、できるかな?と思ってしまうような仕事(タスク)に挑む中で新たなことを学び、成長につなげていく。
②本を1トン読む
読書とは自分の中に地図を持つことに繋がるのです。大人の学びは自腹をきってこそ成り立つので、本代を惜しんではいけない。
③人から教わって学ぶ
独学も大いに結構ですが、その道に精通したプロに教わることも大事。特に大人の学びの候補としては大学院という道がありますが、その大学院の選び方にも注意が必要。
④越境する
一つのことをある程度長く続けていれば、目をつぶっててもできるレベルに達せるものです。勤続の長い組織にいたら、多少の嫌なことは目をつぶってすでに居心地のよくなっているところにいればいいかな、と思うものですが、そういう’’confort zone”から脱してこそ、新たな学びが生まれるのです。
⑤フィードバックを取りに行く
大人の学びで必須なのは「独りよがりにならないこと」だと最近ワタシは思います。そのためにも第三者に今の自分を見てもらう必要性があるのでしょうね。
事実ワタシも最近キャリアコンサルを受けるなどして、人生の先輩に話を聞いてもらい、頭の整理をしているところです。
⑥自ら場を作る
①〜⑤についてはあくまで受け身の姿勢だったと思います。でもその領域で終わらせずに勉強会とか同好の士を集めたサークルをオーガナイズしてみると一気に学びが深まります。さらに仲間ができるというのも相乗効果が生まれるんですね。
⑦教えてみる
⑥の域にまで達したのなら、もう教えるしかないでしょうw
教えることも自分の知識の再構築につながるので、学びがさらに深まっていきます。
他にも大人の学びについてためになることが盛り沢山なので、ぜひご一読を!
1トン分はもう読んだ気がする、じゃあ2トン目を目指そう
貪欲なシンプリストはこの7つの行動の中で②についてちょっと思い巡らしてました。
ワタシは一種の活字中毒で、本を読まない日はほぼありません。そんなワタシが本の虫になったのは中学生の頃でした。
当時としては珍しい司書のいる中学の図書室で、素敵な司書を人生の師匠としながらワタシは本を読むこと、そしてそこから広がる世界を旅する楽しさを覚えたのでした。
以来ずっと本を読み続けてきているので、はっきり言ってとっくに1トン分は読んでると自負してます笑。
でも当然ですが、1トン読んだからそれで終わりなのではありません。
これからも人生が続くのであれば、学びも続くわけです。
であれば2トン目を目指して本を読んでいくことになります。
次の2トン目ではどんな本に出合っていくのでしょう。またその本との出合いで自分がどう変わっていくのか、非常に楽しみです。
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