貪欲なシンプリストの一人作戦会議
おはようございます、貪欲なシンプリストです。
シンプリストになってやりたいと思ったことを着々と実現させ、本当に自分を豊かにするモノやコトにお金を費やせるようになった気がします。
でも、身の回りをシンプルにしたぐらいで、そんな風に具現化につながるわけではないと思います。
やはりシンプルになって生まれた余白に向き合った時、自分はそこに何を描きたいのか、いやそもそも本当にスペースを何かで埋めたいのか、という自問自答が必要になってくるわけです。
は?何言ってるの??と思ったらもうちょっとお付き合い頂けると嬉しいです。
自分がわかってないとね
シンプリストであれ、ミニマリストであれ形だけその体をなしていたって、人生を豊かにするには至らないと個人的に思います。
結局、断捨離する自分、ミニマルな空間を作り出す自分、シンプルなライフスタイルを選ぶ自分自身が、何を求め、何を不要とするのか、その価値観を自分の手で洗い出さない限り、いつまでたってもライフスタイルは確立しないのです。
現代社会は情報過多なので、下手すると自分で考えなくても情報を教科書がわりにお手本にしておけば、それなりに「おしゃれ」で「洗練された」体裁を整えることができます。
で、それが居心地がいいというのであれば、それがその人の価値観にハマることなのでいいのです。でも、「みんながやってるから」とか「流行りだから」とか、他人が押し付けた価値観を根拠にしてるのであれば、それはなんともったいない生き方だろうとワタシは思ってしまう。
だって、「自分」として生まれ、「自分」として生きる人生には限りがあるのだから。
そしてその人生はもしかしたら明日にでも終わってしまうかもしれないのだから。
もっと自分志向になる必要があるんじゃないかな。(自己中とか、独善的になれって言うのとは意味が違いますよ)
自分会議のススメ
じゃあ、どうやって向き合うんだ?っていうと、その手の手引は今沢山ありますよね。ネット上にもブログや動画、それに本も山ほど出てますね。そういうのを参考にしつつも、まずはノート一冊とペンを持って、自宅でもカフェでもどこでもいいので、一人落ち着ける空間に身を置いてみます。
自分作戦会議の始まり、始まり。
私の場合は日曜の夕方ごろ、あえて自室ではなくダイニングテーブルに向かいます。
キャンドルを灯して、お茶をすすりながらお気に入りのブルーのノートにペンを走らせるのです。
ベトナム在住時代、スーパーで見つけたロータスモチーフのキャンドルホルダーは、光が四方に伸びるのでお気に入り。
そして去年、キャンドル教室で作ったグラデーションキャンドルも忘れません。
ノート3冊づかい
貪欲なシンプリストは自分作戦会議の時、ノートを3冊使います。
・欲しいもの、新月のアファーメーション、将来のプラン、1年の抱負、などなどを綴る1冊
・家計簿兼欲しいもの、購入予定品の計画帳
・具体的なカレンダーにやりたいことの予定を落とし込んでいく手帳
つまり
idea
finance
schedule
という3段階法に則って、夢や願望を具現化する作戦を立てているのです。
ただ漠然とした願いを抱いていて、それを言葉にするだけでは不十分。やはり懐具合を把握して、実際にカレンダーの中でどの辺で、どういう行動に出始めたらいいのか、というところまで踏み込んでやっと実現への一歩を踏み出すことになると思います。
例えばダイビングライセンスや旅行のプランはこの方式で計画を立て、実行に移してきました。今は将来のためのステップアップのために、自分作戦会議をしたりしてます。
ちょっとの隙間時間、お気に入りの音楽、飲み物、ノートを使って、自分と向き合う時間を持つのもオツなものですよ。
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