激辛ネパールランチで火を噴くついでに!?心のデトックスの重要性について考えた
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
あっという間に週末が終わってしまって、仕事に戻るのがちと難しい月曜日。
気分を変えるために週末のことを振り返りたいと思います。
前回の記事でも触れた通り、土曜日には東京随一の無国籍地帯でもある新大久保へ。
お目当ては定番のコリアンではなく、最近増えてきたネパール料理。日本でも市民権を得たインドカレーとまた違った味わいを楽しんできました。
同僚と週末に待ち合わせ!?
前回の新大久保でのインドネシア料理に続いて、今回も社内で仲良くしている「世界を食らう部(勝手に命名)」の同僚と行ってまいりました。
ていうか、今回は職場の人と週末に会う約束をして、引きこもりの去年とは打って変わって、社交性を社内にも及ばせるという自分の中では画期的なイベントでしたw
昨年の今頃は無職で引きこもりながらひたすら自宅の断捨離に明け暮れていたのですが、入社以降、社内の人間関係もつかず離れずである程度ドライにしていました。
でも、仲良くなれる人とご縁が生まれ、しかもそれが他部署という絶妙な距離感のおかげで、色々おしゃべりが弾むようになりました。
激辛ランチ★火だけじゃなくて毒も吐いたった
今回選んだのはネパール料理。カレーもそうですが、ネパール版小籠包とも言うべき「モモ」が食べたくなったのです。
同僚が色々調べてくれて、3つほどの候補の中からお買い物も楽しめる新大久保に決定。食べログで気になっていた干し飯と黒豆などがのった、いかにもヘルシーな感じのランチプレートをセレクトしました。
う~ん、なんか修行僧になった気分。悪くはないけど普通にカレープレート頼んでおけば良かったかも。
しかも結構辛い!!!
モモは安定のおいしさでしたが、気がついたらありえないほど腹が膨れてギブアップ。
他のカレーも食べてみたかった…
で、あまりの辛さに火を噴きそうになりましたが(でもこの辛さが結構好き)、お互い今までオープンにせず胸にこらえてきた社内のあれこれをぶちまけあい、毒まで吐くに至ったのでした(笑)
結論:口からのデトックスも大事である
そりゃあ、わたし達は分別もわきまえたいい大人です。小学生や思春期の中学生じゃないので、人間関係で嫌なことがあったって、すぐに人に言ったりしません。
でも、心に澱は溜まっていくのです。
それをずっとこらえていればいいかと言えばそういうわけではない。
じゃあ、どうしたらいいかっていうと、3つの方法があると思います。
①全てお互いさま、と負の感情に揺れ動かない無の境地に至る
②↑の悟りの境地は無理でも、あまり気にしないように、その日のうちにストレス解消する
③誰かにぶちまけて、最後に笑い飛ばす
①は到底無理でも、いい大人なので、多少は努力します。
そこで②という方法が妥当だと思うのですが、毎日のことなのでどうしたって相手への不満は持たないようにしていても、積もってきてしまうものです。
貪欲なシンプリストは普段、あまり相手にあれこれ求めないようにしていますが、相手の気分などが駄々モレしてるのを察知してしまったり(我ながら敏感な自分が嫌になる)、自分が相手にイラッときてしまうこともあり、まだまだ未熟だなと思います。
ていうか、誰しもそんなもんですよね?(お前だけだよ~~~!!!)
みな何歳になろうと人間関係というのは酸いも甘いも全て含む修業の場。嬉しさと相手への愛情で昇天してしまいそうになることもある代わりに、ついつい感情が逆なでされることだってあるわけです。
だからこそ、③という心のデトックスが必要になってくるわけです。
オトナの毒舌トークにはルールがある
ただし、いい大人の心のデトックスにはルールがあると思います。
・頻度は少な目
年がら年中他人の不満などを語ってると、どんなに言葉を選んでいても負のオーラが付きまとうようになります。そうすると負の引き寄せ引力が強まりそう。
現実問題として「しょっちゅう悪口言ってる人」とレッテルを張られるので、信用も失います。
・笑い飛ばす
対象になる人を笑いものにするというよりかは、面白おかしく語って最後には自分の心の毒を笑い飛ばしたほうが、後味スッキリする気がします。
延々と悪口大会になって、暗くなるのも時間とお金がもったいないじゃないですか。
・相手を選ぼう
誰彼構わず悪口大会をしていいはずがありません。
お互いある程度話(人間関係)の文脈が理解できるけど、直接の利害関係が生じないある程度の距離感があるお相手がベストだと思います。
極端な話隣の席の人とべったり悪口大会やりまくると却って疲れる気がします。
あとは、自分だけが一方的に話さないようにするのもマナー。
相手にだって吐き出したいことがあるはずなので、お互いにデトックスが実現できるといいですね。
・楽しい話題も忘れずに
人の話だけじゃなくて、自分の旅のプランや、これからのことなど前向きになれる話題も必要だと思います。せっかくのごはんがまずくなるでしょ?
メンタルデトを経て
そんなわけで、激辛ネパール料理のおかげか?、お互いに溜まっていた思いを吐き出すことができて、まるで何メートルも泳いだ後のような爽快感と心地よい疲労感を覚えました。
夕飯も要らないくらい、お腹がいっぱいだったのは、もしかするとすっきりして心も満たされていたから?何はともあれ楽しい週末でした♪
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