2017年セブでの最大のチャレンジによって、貪欲なシンプリストが得た6つのコト
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
昨日から仕事始めでしたが、電車が空いていてずっとこうだったらいいのに、と思いきや、今日からいつもの込み具合に戻ってしまいましたね。
何だかうんざりですが、その間も心は乱されたくないものです。年末年始にあった楽しいことを思い出して、やり過ごすことにしましょうw
さて、2018年の抱負的な記事の投稿は終わったので、そろそろ年末年始のセブ・ダイビングライセンス取得旅行のお話をまとめることにします。
文字通り昨年で一番のチャレンジとなった、ダイビングCカード。知り合いに進められて比較的安価のセブを選び、しかもメジャー嫌いなひねくれ者なので、そこはあえて空港から3~5時間かかる村を選んだ貪欲なシンプリストですが、今回のセブ滞在では色々得るものが多かったように思います。
晴れてダイバーになった!
もちろん、これが目的でセブへ行ってきたのですから、「取れなかった~(´;ω;`)」なんて言いたくありません。
ライセンス講習自体は、まず事前にEラーニングで学科を終わらせておきました。8月ごろから10月まで2か月ほどかけてゆっくり勉強。さらに出発直前におさらい。現地のダイブショップでおさらいテストのようなことをするのですが、忘れてしまっていたこともあり、そこはイントラさんに説明を受けて覚え直します。
実技自体は2日間で終了。2日間とも午前はショップ近くのホテルで実技訓練みたいなことをやり、午後は実際に海に出てプールでやったことを海中でもう一度やるという流れでした。
水中で空気を出すレギュレーターというのを外したり、マスクを外して付け直す作業をするんですが、内心ドキドキ!!!幸い問題なく終わらせられたんで良かったんですけどね。
新しい趣味が生まれた!
ライセンス取る前までは「ライセンス取る」ことがゴールでしたが、とんでもない!むしろそこからがスタートで、先輩ダイバーさんのお話を聞いていて、ガンガン潜りに行かないといけないな!と思うように。
早速2,3月にどこか国内で潜りに行けるところを探しているところです。
我ながらお金のかかる趣味に 手を出してしまったと思ってるんですが、そういえば最近はこうして「はまる」趣味を持っていなかった気がします。強いて言えば断捨離くらい?w
久々に得られた、情熱を傾けられるダイビングというものに、2018年、貪欲なシンプリストはあえて思い切りはまってみようかと決めたのでした。
シンプルライフ加速化!
先ほども書きましたが、ダイビングは読書やカフェ巡りのように比較的安価に行える趣味ではありません。1回1回手間とお金がかかる、はっきり言って「メンドクサイ」ものです。
しかし、海中世界の美しさや魚たちと一緒に海を泳ぐ楽しさを味わうと、やめられません。先輩ダイバーさんたちは「何度潜っても飽きることはない」とおっしゃいます。
そんな趣味を持ってしまった私ですが、反対に普段の生活では「シンプル化」がにわかに加速しています。
今までもそうですが、職場でのランチはお弁当。心が折れそうになっても、ダイビングのためを思えばがんばれそう。
ランチ代のほかにも細かいところで出費をしないよう気を付けるようになったし、常にダイビングできる体でいたいので、体調管理も今まで以上に徹底するように心がけています。
新しい仲間ができた!
今回セブでダイビングしたことで、先輩ダイバーさんたちにたくさん出会うことができました。しかも共通の趣味があることから、すぐに打ち解けてほぼ毎晩食べて飲んで語ってましたね。他にも色々教えていただくことが多かったです。
SNSでも繋がっていて、お互いに投稿した写真にいいねをクリックする仲に。
やはり会社以外での人間関係を持つことは、心のよりどころが生まれていいものですね。これからもたくさんダイビングして、すてきなダイバーさんたちとお友達になりたいです。
臆病な自分を手放せた!
正直言うとワタシは泳ぎが得意ではありません。それに去年までの自分はシュノーケルすらライフジャケットが無いとできませんでした。今でも決して完全になくなったわけではないですが、海では恐怖心が付きまといます。(恐怖心は忘れてはいけないと思いますけどね)
そんな臆病な自分でもダイビングは取れる!と勇んで今回挑戦。臆病な自分を克服したかったのです。
実は今回のダイビングに先立ち、去年の夏には湘南で体験ダイビングを1回とNPO団体が実施するシュノーケル講座に参加して、フィンがあれば自力でシュノーケルできるようになっていました。ここの時点で弱点を1つ克服してたんですね~。
ダイビングを通して、パニックにならずに落ち着いた状態をキープすることが大事であることを体感。ちゃんとダイビングで求められることはクリアーしたのだから、そこは自信を持つことにします。
お気に入りの隠れ家を見つけた!
今回の滞在は5泊6日でしたが、最後の2泊は中心部から少し離れたところにある家庭的なホテルへ逃避行(!?)。
アメリカ人とフィリピン人のオーナーによる、こじんまりとしたバンガロー風のホテルは、南国の植物が生い茂り、その向こうには青い海が見渡せる最高のロケーション。
貪欲なシンプリストはそんなところにお一人様で乗り込み、引きこもりモード全開。
大きなベッドに寝そべったり、デッキチェアで読書したり、のんびり過ごしてました。
また、ダイビングはフライトの関係上できなかったので、目の前の海でシュノーケルを存分に楽しむことができたのも良かったですね。ダイビング程緊張せずきれいなお魚や珊瑚をじっくり眺められました。
オーナーのフィリピン人の女性は素敵な方だったし、女性スタッフたちも朗らかできびきび動いていてとても好感が持てました。
高級リゾートではありませんが、ワタシにとっては1年間頑張ったご褒美としてふさわしい隠れ家リゾートでしたね。しかもお値段も1泊1万円以下なので、かなりお得。
また帰りたいと思うような隠れ家を見つけることができてうれしいです。
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