貪欲なシンプリストの幸福論

欲張りだけど生き方はシンプルに。そんなワタシが幸せについて考えたいと思う

神戸で見つけた北欧ヴィンテージ

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おはようございます、貪欲なシンプリストです。

清々しい秋晴れですね。

紅葉ももうすぐ見ごろを迎えるのでしょうか。

 

さて、またまた神戸ネタになるのですが、今回はそんな神戸で素敵なものに出合えたというお話です。

 

神戸出張が決まり、宿泊地の検索などをしていた折に発見したのが三ノ宮の北野というところにある北欧雑貨とカフェのお店「マルカ」さん。

 

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店舗情報 | 神戸北野の小さな北欧 markka(マルカ)

 

最近北欧の器に興味を持ち始めたので、ビンテージものを見せていただくいい機会だと思ったのと、本場のシナモンロールをいただきたいという食い意地で三ノ宮到着当日、閉店直前のギリギリセーフで駆け込みました。

 

残念ながらシナモンロールはその日お休みということでありつくことができなかったのですが、物腰の穏やかなご主人から、北欧のビンテージの器について、資料なども見せていただきながら色々教えていただきました。

 

中には美術館のショーケースにあってもおかしくないような、カイ・フランクのガラス製品や可愛らしいプリント柄の器、日本の器にインスパイヤされて生まれたティーポットなど、北欧の器の世界を垣間見ることができました。

 

そして、結果的に一枚のお皿から目が離せなくなってしまったのです。

 

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1960年代後半から1970年代にかけて制作、販売されたフラクタス(Fructus,フルーツという意味)シリーズのプレートです。

 

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こちらはプリントではなく、ハンドペイント。

グンヴァル・オリン・グラングヴィストというアーティストによる作品だそうです。

Gunvor Olin-Gronqvist/グンヴァル・ オリン・グラングヴィスト

 

飴色の釉薬がレトロな雰囲気であることと、ブラックとブラウンの2色で表現されたりんごと思しき果実が大人のメルヘンさを醸し出している気がします。

 

私の勝手な感想ですが、北欧の器には子供の頃好きだったファンタジーの世界が大人風に、ちょびっとの毒とともに表現されているように思います。だからこそ甘すぎず、かといって素っ気なさのない親近感が沸くところが魅力なのでは、と。

 

早速この器を見た父に「いい色合いだね」と褒められましたが、ビンテージ器に5000円

ほど費やしたことには呆れられました(^_^;)

 

神戸の街で一目惚れしちゃった、というオチでしたw

 

 

 

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