出張先ではアレがあるホテルを取るのがイチバンである
こんばんは、貪欲なシンプリストです。
先ほど、北陸より無事に帰ってまいりました。
ていうか、本当に北陸新幹線のおかげで、富山や金沢がぐんとアクセスしやすくなりましたよね。
10年ほど前に金沢を旅行したことがあったのですが、その時は小松空港経由、高速バスで市内に入るという、なんとも面倒な方法で移動したのを覚えています。
なんだか京都じゃなくても、金沢で日帰り散歩もできてしまいそうなほど、お手軽度がアップした気がします。
さて、今回の北陸ではホテルに恵まれ、ストレスなく快適に出張をこなすことができました。
でもホテル自体、1万円を越すような高級ホテルは取ってないんですよ。
基本、貪欲なシンプリストは、会社の規定もあるので6000〜7000円の価格帯でホテルを探すようにしています。
もちろん土地柄や時期的なもので値段は上下しますんで、多少その枠を出ることもありますが、やはりあまり安すぎても壁が薄くて音漏れが激しかったり、水道管のニオイが気になったりして帰ってストレスになって疲れが取れない場合が多いですね。かといって高いと規定の支給額を超えるので足が出ます汗
出張女子になって2年目の今は、ホテル選びも板についてきてまして、その中で出張女子的に「これは抑えておきたい条件」があります。
何かっていうと、部屋の広さとかというより、
大浴場の有無
温泉なら、なお良し!
客室のお風呂って基本的に小型ですよね。
私は足も短いので、なんとか入りますが、当然ながら足を伸ばすことはできません。
ましてや背の高い人となると、本当に窮屈で本来入浴から得られるはずのリラックス効果がゼロになってしまいます。
出張中は体力をキープするために、その日の疲れはその日のうちに解消するのがマストなので、そのためにもお風呂の存在は欠かせないのです。
そんなわけで、私だけでなく、うちの会社の同じ部署の人は少し高くなっても大浴場がついているホテルを選ぶ傾向にあります。
今回私が北陸で利用した2つのホテルはどちらも大浴場付きで非常に良かったです。
特に温泉がついているシティホテルとして有名なDORMY INNはモダンなデザインの大浴場が印象的でした。
最上階も14階にある大浴場には露天風呂もあって、そちらもモダンでミニマルなデザイン。現代アートのインスタレーションの中にいるような新鮮な気分でした。
さらに癒しの音楽も流れていて、ホッと一息つくことができて本当にありがたかったですね。はまって1泊しかしない客のくせに、夕方、夜、朝の3回利用させていただきましたw
大浴場、さらに温泉であれば言うことなしですが、贅沢は言えません。
足を伸ばしてお風呂に入れるだけで、出張の疲れ度合いが変わります。
または、格安ビジネスホテルで大浴場が備え付けられていなかったとしても、近くに銭湯、または公衆浴場的温泉や、日帰り温泉施設があれば問題なしです。
そんな風に、貪欲なシンプリストである出張女子は「お風呂」をプライオリティ(駅へのアクセスもだけど)にして、ホテル選びをしているのでした。
では、明日から台風到来の週末ですが、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ!
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