雨にも負けず★出張先でお気に入りのパワースポットを発見してきた!
先日日帰りの出張がありました。冷たい雨の降る中、片道3時間近くかけて行った先は茨城県にほど近い千葉県の香取市。
出張時に「土地の神様にご挨拶」するべく、パワースポットへのお参りを欠かさない私的には、外せないスポットになります。
早めに家を出て、最寄り駅からタクシーに飛び乗って向かった先には、下手すると自分的にナンバーワンの神宮さんでした。
【目次】
1.香取神宮とは?
まずはさくっと香取神宮のご由緒を。
出雲の国造りの神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)をお祀りしています。
家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神としても有名です。
↑説明はこちらのオフィシャルサイトから引用いたしました。
詳しくはこちら↓をご覧あれ
場所は千葉県の香取市にありますが、お隣の佐原駅からタクシーで10分ほどの距離で、しかも佐原市は水運で栄えた歴史があり、川越や倉敷のような昔ながらの景色を今に残しているので、併せて訪れてみると楽しいです。
2.参道の神秘的な空気がハンパない
タクシーを降りて、焼き立てのお団子の香りを嗅ぎながら参道を上り、境内へ。
そこから本殿へと続く参道が、これまた超絶で美しかった!平日だから訪れる人の数も多くなく、静まり返った空気と雨に濡れて鮮やかさを増すモミジの緑。(紅葉はさすがにしてませんでした)
神聖な空間とはこういうことなのかと、恥ずかしながら今さら体感しました。
3.黒塗りの本殿がシックでカッコいい!
朱赤の立派な楼門に近づくと、沈黙の世界から一変して大勢の人のどよめく声が。
楼門をくぐるとなんと、冷たい雨の中男衆が回し姿でお相撲を取っていました。神事の日だったのですね。
そんな賑わいを背に、ワタシは本殿へ向かうことに。噂には聞いていましたが、黒塗りの珍しい本殿が迎えてくれました。
神社と言うと大抵白×朱色×緑なのですが、こちらは黒一色。シックですね。
そして、ご神木の杉の木々も、見とれてしまうほどの美しさ。
お参りの後、周囲を1周してパワーを思う存分浴びてきました。
建造物としての本殿は桃山時代の様式を今に伝える重要文化財に指定されています。つい最近お建替が完了したようで、極彩色の装飾も見事でした。
4.雨の日だからこそ魅力が倍増する
巷では神社へ行くのにふさわしい時間帯だとか言われていますが、お天気はどうなんでしょう??晴れた日に行くのもいいモノですが、今回の香取神宮を訪れて、聖域は雨の日こそ美しいのでは?と思ったりしました。
何せ湿度を帯びた空気が、色彩を際立たせるので一級の美術品を見ているような心地になります。
また、雨は浄化作用とも言われているので、もしかしたらパワースポットで雨に遭遇したら、心洗われる思いになるのかも。
5.一度はあきらめたお参りだったが・・・
実は今回の香取神宮探訪ですが、一度はあきらめかけたんです。今月に入って急激に寒くなり、雨続きで体調を崩したら仕事に穴をあけることになるし・・・
しかも電車の乗り継ぎもちょっと大変で、時間的な制約もある上にあれこれ考えるのが面倒になって、前夜には「今回は見送る」と決めたほどでした。
が、翌朝天気予報を見たら午後から雨が上がるという予報も出たのに背中を押されて、行くことに。
そしたら今までのパワースポット訪問の中でも一番気に入ってしまったし、しかも神宮を後にするときには、お相撲の神事をされていた地域の方にお米をいただいてしまいました。
まさかこんな幸運に預かるとは。
香取神宮、すごいご利益です(笑)
またいつか再訪したいものです。
ランキングに参加しています
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]