【激レア体験】島暮らし時代のゲキ恥体験
ブログネタで記事を投稿してみようかな、と思った貪欲なシンプリストのシュカです。
今週のお題「激レア体験」ということなのですが、海外暮らしの時代に、「これを話せば滑らない」的なネタになる経験があるので、暴露(!?)しちゃいます。
もう何年か前になるのですが、当時貪欲なシンプリストは某島国に暮らしておりました。海が大変美しい場所でしたよ。ええ。でも島国らしく物価は高いし、日本のように商品や野菜などが手軽には手に入らない苦労もありました。その代わりシンプルライフスタイルを確立できた場所でもあります。
・・・ってそのシンプルライフについては過去に語らせてもらったことがあるので、今回は割愛。よければこちらをご覧くださいな。
今回お話ししたいのは、島の犬がらみの体験です。
日本のワンちゃんたちは基本ちゃんと繋がれていたり、飼い主の方々にしつけられていることが多いので問題ないのですが、こういうところでは基本放し飼いですし、余所者に対して警戒心が非常に強い。ですのでものすごい剣幕で吠え立ててくるのです。
はい、結構恐怖です。
犬も獰猛さを持った動物であることを思い出させます。
そんな吠え立ててくる犬が何匹かで、こちらに近づいてくるのですから、怖いったらありゃしない。
島暮らしでの一番のストレスがこのワンコギャングの存在でしたねw
そしてある日のこと、それは起きたのです。
ていうかその日は貪欲なシンプリストの誕生日でした。
平日でしたので仕事を終え、近所で運動をしようとスポーツウエアに着替え、先にスーパーへ行って買い物してから運動する場所へ向かおうとしたのです。
実はその時、スーパーの手前にいる犬が通行人にやたらめったら吠え立てて、噛み付くという悪行?三昧のタチの悪い奴らだったのです。
そしてそのん十何回めの我が誕生日の夕方。それは起こりました。
スーパーまでもう少しというところで、何やら穏やかではない空気。
ワンワン(本当はこんな可愛くない)と空中を恐ろしい獣のほえ声が響きました。
目をやると現地人の男性がギャングどもに囲まれ吠え立てられていました。
「あ、やべーな、これ」と少し場所を避けようとしたらギャングの一味と目が合ってしまい、その後一同私の方にまっしぐら。
時間にしたら一瞬なんでしょうが、恐怖体験でしたね。
3匹に囲まれちゃいましたから。
前の方にいる犬はなんとか追っ払えましたが、後ろに回られ、そのままガブリ。
はい、ついにやられました。
貪欲なシンプリスト、誕生日にワンコどもからサプライズギフトをいただいちゃいました。
お尻をガブリと噛まれてしまったのでした・・・
誕生日に、ガブリ・・・
そして貪欲なシンプリストのお笑いの才能?はここで終わらず、そのままの足で向かった病院でも続きます。
受付をした際に生年月日を伝えた時、今日が誕生日だと分かるや否や、爆笑とともに
「Happy Birthday〜〜〜〜!!!」
さらにERのドクターがこれまた私好みのイケメンで(爆)
なんでよりによって誕生日にイケメンにお尻を見せなければならないんだ、という。
人生の赤っ恥を体験したのでした。
どーでい、激レア体験であろう?(なぜか江戸っ子調)
ここまできたらFacebookで呟くよね。
ネタにしなければ何になるって感じでしょう?
秘密にしたかないしね。看護師の友達にも「面白すぎる」って爆笑されたしね。
しかもコメントでは「犬が大丈夫だった?」とか抜かしてくる輩もいたしね。
これを激レア体験と言わずして何と言おう。
アクセス数、PV上がってくれたら報われるよね。
という恥を忍んで激レアっていうか、激恥体験をシェアさせていただきました。
・・・ちなみにいまだに犬にはトラウマがあり、道端で遭遇しても避けてしまいがちです