【タロットシリーズ】今のあなたへのメッセージ(3枚の中から選んでね)
さて、今週もやります、タロットリーディング。
今回は「今週のあなたへのメッセージ」ということでお送りしたいと思います。
前回と同様、下の画像のA~Cの中からピンときたものを選んでくださいね。
結果・・・の前に、今回リーディングに使ったカードのご紹介です。
カナダのダニエル・ノエルというアーティストによるThe Starchild Tarotという、非常に美しいタロットカードです。
以前ご紹介したWork Your Lightのビジュアルもこの方の手によるもの。
かなり手の込んだ作りなので、決して安くはありません。
メルカリで中古美品を見つけても9000円代。
でも美しいことこの上なく、カードをシャッフルしているときに広がる色彩の洪水感が陶酔へと誘うって感じでたまりません(意味不明)。
そしてもう一つのカードはタロットではなく、Mystical Shaman Oracleというオラクルカードです。
もう、これもね「シャーマン」ですよ。貪欲なシンプリストは実を言うと子供の頃からシャーマンとか巫女とかそう言うのに心惹かれていました。別に自分には霊力もないので、あくまで現実的、理論的に生きていたいと思うのですが、やっぱりこう言う世界にも惹かれていくのです。
・・・とまあご覧いただくとお分かりだと思いますが、どちらも一気にスピ度が上がり、天空に届いちゃってる感がありまして、リーディングもスパークしてしまいそうなので、かろうじて現実的な形でメッセージを紡いでみました。
お待たせいたしました!それぞれの結果となります↓
*Aを選んだあなたへ*
今、ご自身の中で変化を迎えようとしている、または変化を起こそうとしているのに、身動き取れないような、思い通りにならない状況にいらっしゃるかもしれません。
まずは無理やりドアをこじ開けるようなことはひとまず脇に置いて、妨害するものと向き合ってみてください。執着、シガラミ、他人から植え付けられた固定観念など、すでに自分の中で必要ないのにこだわってしまっていることがあれば、手放してください。
そして自分自身が何を求め、現在の状況の中でできることは何か、具体的にリストアップとプランニングをしていくことで、実りある変化につなげていくことができるはずです。
*Bを選んだあなたへ*
将来のためにこれまで多大な努力をされてきたようですね。あなたのこれまでの積み重ねが身を結ぶ時を迎えつつあります。
でも、だからと言ってまだまだ手を止めてはいけません。夢の実現にはあともう一踏ん張り頑張る必要があるからです。
今自分に見えていることだけで判断しない、客観的でかつ明晰な分析力を持って、先を見据えたビジョンを持ってください。そこからあなた自身にしかできないクリエイティブな発想を生かしたアクションを生み出していくことが求められています。
*Cを選んだあなたへ*
ずっと頑張っているのに努力が報われないという辛い思いを抱いていらっしゃいますか?もちろんあなたのこれまでの頑張りは決して無駄ではなく、確実に結果となって現れていくのでご安心を。この修行のようなプロセスこそが、あなたの人生を豊かにします。
ただ、このカードが伝えているのは、あなたが望んでいること、理想の結果について再度視点を変えて考え直して欲しいということです。
今まで興味のなかったことにも目を向けることで、新たな知識・スキルの獲得となり、そこから違う道が拓けてくることもあるのです。そしてその道こそがあなたが勝ち取る「結果」そのもの。作戦を変えてみましょう。
以上です。
心に響いた言葉はあったでしょうか。
素晴らしい一週間となりますよう、お祈りしてます。
落語好きには朗報!あの一之輔師匠がYoutubeでトリネタ生配信するってよ!
*あろうことか贔屓にさせていただいている師匠のお名前の漢字を間違えておりました!訂正しました。師匠、申し訳ありませんでした〜〜〜〜(4月20日追記)
昨日の大雨から一転、スッキリ晴れた日曜日で気持ちがいいですね。
(厳密にいうと昨日の夕方ごろから雨は上がって綺麗な夕焼けも見られたのですが)
こんないいお天気の朝一番にちょっと宣伝したいことがあります。
かなり貪欲なシンプリストの個人的な趣味の域に入ってしまうので、ご興味ない方はスルーしてくださいw
貪欲なシンプリストは落語が好きです。
落語ネタで投稿したこともあります。
私の贔屓の落語家さんは古典もできるけれど、今の話も面白く、どこか毒がピリリと聞いている噺家さんが好みで、柳家喬太郎師匠と春風亭一之輔師匠を贔屓にしております。
しかしコロナウイルス 感染拡大の今、こじんまりとした劇場の中で演者と観客との距離の近さが魅力の寄席もクローズ状態となっており、多くの噺家さんたち活躍の場を失ってしまっています。
そんな中、我らが一之輔師匠が先日こんな発表をしました。
贔屓の一之助師匠がなんと4月下席のトリ分をYoutubeで生配信!これは聴くでしょう。みんな、4月21日〜30日の20時過ぎから21時まで#落語 #春風亭一之助のトリ生配信
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2020年4月17日
【重大発表】落語家・春風亭一之輔から皆様にお知らせ【緊急事態】 https://t.co/y95BRFF9W0 @YouTubeさんから
一之輔師匠は本来上野鈴本演芸場の4月下席のトリを務めることになっていたのですが、このご時世で飛んでしまったので、師匠本人がYoutubeチャンネルを持ち、4月21日〜30日の間、な、なんと落語を生配信するというのです!!
しかもネタは毎日替えて、時事ネタの枕もやってくださるのというのですから、ファンとしては見逃せませんよ!!!!
もう一度言いますね。
4月21日〜30日 夜8:10頃〜9:00
上記リンクのYoutubeの一之助師匠のチャンネルで、落語生配信です。
Don't miss it!!
お家時間のお楽しみが増えて、嬉しいです〜〜〜
一之輔師匠、ありがとうございます!!
以上、お知らせでした。
一之輔匠が大好きな方も、そうでないけど落語が好きな方、または落語は聞いたことないけど興味ある方、この機会をお見逃しなく。
家ごもり時間を充実させる便利な6つのモノ
大荒れの週末ですが、今週も外出の予定はなく、近所への買い物とサイクリング以外は自宅にこもっている貪欲なシンプリストのシュカです。
外出自粛期間についてはおそらく今後長期化すると思います。もちろん外出するより感染のリスクは格段に下がりますが、現実問題不便さにストレスを溜めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここへきたら自宅時間を充実させるに限ります。
失ってしまったものにフォーカスするのではなく、手元にあるカードを有効活用できたらと思います。
今回は貪欲なシンプリストが自宅にあったら家ごもり時間をより充実させられるのではないか、という6つのモノをご紹介したいと思います。
ちなみにスマホ、PC、タブレット、本とかいうものはデフォなのであえて割愛いたします。
間接照明、キャンドル
いつものライトを間接照明に変えるだけで部屋の雰囲気が一転します。
カフェまたはバー気分の演出にも一役買いますし、電気をオフにしたお風呂にキャンドルを灯せば高級スパ気分でリラックス効果も倍増。
ご自宅に間接照明があるならぜひ1日の中でうまく活用してみると、気分も変わりますよ。ライトを変えることでオンオフの切り替えがスムーズです。
ただし、キャンドルを使う場合、火の元には要注意です。
ヨガマット
自宅ごもりの状態においては、運動不足をいかに解消するかが、大きな課題でもありますが、自宅でも動画でお好みのエクササイズを探して運動することは可能です。
ヨガマットが1枚あれば、ヨガや筋トレ、ストレッチもしやすいですし、ダンス系エクササイズをする際も、足元に敷くことで騒音防止につながります。
貪欲なシンプリストは最近、通っていたキックボクササイズのスタジオが会員向けに配信している動画に合わせて、エクササイズをするのに愛用しています。
ちなみに長いこと自宅ヨガを続けてきた貪欲なシンプリスト的に、マットの厚さは6mm以上あったほうが、クッション性がしっかりしていて、骨の床あたりが緩和される気がします。
マッサージャー
普段より時間が確保できるのであれば、セルフケアに時間を割きましょう!
マッサージャーを持っていると、フェイスからボディまで固まった脂肪を揉みほぐして、血行を良くしてスタイルアップができるかも。
2年ほど前にこちらを購入した貪欲なシンプリストですが、最近使っていなかったので、有効活用したいと思います。
エクササイズと合わせて、こういうのも↓いいかも。
アロマグッズ(精油、オイル)
マッサージャーがなければ、ハンドマッサージで自分の体をいたわってあげられますよ。薬局で1,000円くらいで売ってる薬用オリーブオイルとアロマの精油があれば、サロンのようなセルフマッサージができちゃうのです。
在宅勤務で一日中座りっぱなしだとむくみやすくなるので、むくみを解消するジュニパーを適量に希釈して、マッサージに使うのもオススメですし、寝る前にラベンダーオイルでリラックス効果を高めるマッサージも良さそう。
反対に引きこもりがちでだら〜っとしてしまっているのなら、ローズマリーなどスッキリする精油を使ってヘッドマッサージもオススメ。
もちろん精油はマッサージだけでなく、ティッシュに垂らして芳香浴も楽しめるので、ご家庭にある場合は生活の中にアロマを取り入れてみてください。
オレンジ、レモンなど柑橘系の香りは鬱々とした気持ちを明るくしてくれる作用もあるのでオススメです(ただし、肌につけると刺激になったり、日光に当てるとシミの原因になるので、ご注意を。)
*精油の使用についてはオイルとの希釈率など決まっているので、ググって調べてやってみてくださいませ。
過去の画像データ
手持ちのPCのデータも知らないうちにたまってしまっていますよね。
自宅にいる時間を有効活用すべく、データ整理も兼ねて写真(画像)を見直してみてはいかがでしょう?
不要な画像は処分してしまえばいいし、または外付けHDに移動させてしまうといいでしょう。
今まで旅した場所、誰かと一緒の時間、などなど思い出が詰まっているので、時間はかかってしまうかもしれませんが、今なら問題はないはず。嫌な思い出に関する画像はこの際削除してしまいましょうw
貪欲なシンプリストは過去の画像を見返すことで、
「あ〜こんな素敵なところへ行ったんだな〜」とか
「こんな美しいものを見てきたんだ〜」とか
「このときすごく笑ったな〜」とか
自分の人生の豊かさ(というと大げさですが)を感じることができます。
家ごもりのタイミングこそ、うってつけなのでPCに画像データがたまっている方はぜひ!
ティーセット(茶葉・コーヒー、お盆、お気に入りのカップ)
自宅時間を豊かにする、というのであれば、これは北欧のライフスタイルに学びましょう。特にデンマークのヒュッゲという考え方が一番参考になると思います。
貪欲なシンプリスト的な贅沢な休日とは、お気に入りのカップで美味しいお茶をすすりながら、ゴロゴロしつつ読書をすること。
コーヒーが飲めない私にとってはティータイムが最高の時間でもあるので、お茶系は色々持っています。以前旅行した香川県の高松で買った漆のお盆にティーセットを載せて自室に運び、うるさくない音楽を流せばそこはもう、自分だけの世界。
お茶/コーヒーを飲むという何気ない動作ですが、そこにこだわりを入れてみることで、時間の質が格段に上がりますよね。
問われる生きかたスキル
全国レベルで緊急事態宣言が出された今、私たちはあらゆる変化と不安にさらされる日々を送っています。そして残念なことに、その状況には差が生じているのも事実。
だけどネガティブな要素にばかり集中していたら、先に進むことはできません。
人間は与えられた状況の中で生きていくしかない生き物ですから、マインドセット(心構え)と行動を自力で変えていくしかないのです。
特に心構えを変えるというのが、個々人のスキルで、「生き方上手」につながるのかな、とおもっています。
いささか乱暴な表現になるかもしれませんが、自宅にこもっていることが最大の不満・ストレスである人は、まだ生活に余裕があるのでは?
ならば発想の転換をして自宅での過ごし方を変えてみませんか?
そして心に余裕を持てたら、社会の中で一番大変な境遇にさらされている人たち(医療従事者、ネットカフェ難民、事情があって自宅がない人などなど)に目を向けて、寄付をしたり、経営破綻の危機にある個人商店のサイトから買い物をするなどできることをしていけたらいいのではないか、と貪欲なシンプリストは考えます。
お題「#おうち時間」
家ごもりのあなたに貪欲なシンプリストがオススメしたい本7冊
今週も2回の出勤を終え、本日も在宅勤務でございます。
昨晩は帰宅後スカイプ飲みをして、相手が酔っ払ったのをいい頃合いと見て、おひらきに。こういうスタイルは面倒になってきたら(!?)すぐOFFにできるし、そこから帰宅する時間と手間をかける必要がないので、すぐにお風呂に入ってさっさと寝られるというメリットしか感じていません。
他にも自宅でできることってまだまだあります。
特に読書が妙に進みませんか?
こんな時期だからこそ、#Stayathomeということで、貪欲なシンプリストの独断と偏見によるオススメ7冊をご紹介したいと思います。
【ライフスタイルを見直す】
1.ヒュッゲ
以前はまっていてこのブログでも何度か話題に出したデンマーク的ライフスタイル哲学「ヒュッゲ」に関する本です。ヒュッゲについては何冊も本が出ていて、貪欲なシンプリストも一通りチェックしましたが、こちらが一番読み応えがある気がします。
北欧らしい美しいデザイン魂は表紙だけでなく、すべてのページに貫かれており、ヒュッゲに関する写真やイラストなどビジュアル面でもポイントが高いのですが、取り上げられているトピックも小難しいものではなくて、読書や家ごもりの方法とかフード、ファッションとか身近なものが選ばれていて、敷居が低いです。
読んでいて楽しい1冊なので、自宅でシンプルに、だけど楽しく巣篭もり術を学ぶのにはうってつけでオススメ。
2.シンプルリスト
シンプルライフを送る身として欠かせないのがドミニック・ローホーの著書です。
その中でもこちらの一冊は自分で考えて、オリジナルの幸福度の高いシンプルライフスタイルを築き上げるワークができるので、自宅での時間を持て余し気味な方々にオススメです。
自分の好きなモノ・コトについてリストを作ること自体楽しい作業ですし、自分の中のポジティブな面にフォーカスできるので、自宅時間の幸福度がきっと上がるはず。
3.森の生活
昨年のGWでもオススメしたこちらの1冊は、世界的名著として知られており、特に近年ではミニマリズムやライフスタイルのシンプル化の傾向を受けて、再び脚光を浴びています。
簡単に説明すると、ハーバード大学卒業のアメリカ人インテリ青年が、都会での生活を捨てて、森の中の小屋に移り住み、自給自足の生活を送る中で書かれたエッセイです。
隠遁x自給自足の究極のミニマルライフで、たとえ時代背景、文化が異なろうと、ソローの思索は現代人の胸を打つことは多いと思います。
くつろいで読書の時間をがっつり取りたい方にオススメしたい古典的名著です。
漫画版もあるので、さらっと読みたい方には是非。
【エアートリップ感を味わう】
旅に出られない時期ではありますが、本をめくればそこには異世界が広がっている。
想像力を駆使して、本の中から現地の空気感を感じてみましょうよ。
4.ソングライン
ブルース・チャトウィンはイギリス人の紀行文学者で、彼が書く旅のエッセイはどれも深みのあり、上質な映画を見ているような心地にさせてくれます。
こちらはその中でもオーストラリアのアボリジニ文化に踏み込んだ旅行記となっており、何気ないディテールの描写がリアルです。リアルさがないと旅行記を読んでいる気がしないので、大事ですよね、そういうの。
自宅にいながらにして異文化を味わいたい方、ブルースと一緒にオーストラリアの砂漠地帯を旅してみませんか?
5.海からの贈り物
こちらも昨年GW中にオススメした1冊ですが、視点を変えて「海辺のコテージでシンプルに過ごす」という観点で、非日常を味わえると思います。
女性としての生き方についてのエッセイではありますが、ジェンダーフリーに捉えていただいても示唆の多い文章だと思います。
本のボリュームは小さいながらも、波の音を感じながら、静かに思索にふけるにはもってこいでオススメです。
【自分を強くする】
この時期をチャンスと捉えて、自分を鍛えてみる時間にするのも一つの手だと思います。
6.セルフファシリテーション
最近仕事に役立つフレームワークを勉強していて、その一環で読んだこちらは、仕事だけでなく日常の中でぶち当たる壁とそれに対する自分の思いを見つめ直し(リフレーミング)、解決策へとつなげていくための方法論を教えてもらいました
もともとファシリテーションには関心があり、数年前にはワークショップにも参加した経験があります。
他者に対して用いるだけでなく、自分ミーティングでうまく有効活用することで、無駄に悩むことでエネルギーを消耗せずに、生産的になれそうな気がするので、オススメです。
7.「夢をかなえる」自分になる
つい昨日読み終えたばかりのこちらが、貪欲なシンプリスト一押しの一冊となります。
おしゃれなブックデザインに心惹かれたのと、ブックオフで200円くらいでお手頃価格だったので手に取ったため、著者が全米でも人気のあるZhena's Gypsy Teaのオーナーであることを初めて知りました。
著者のジーナさんは大学中退・職なし・貯金額は一桁・生まれたての子供は難病、というこれでもかっていうくらい大殺界がかかっていた境遇から、子供の命を守ることをモチベーションとして、自身のルーツでもあるジプシー文化にインスピレーションを得て、独自のブレンドによるお茶のブランドを立ち上げ、全米から高評価を勝ち取るまでに至ったという経歴があります。
https://www.zhena.tv/x/life-by-the-cup/
お茶にしても世界各地のオーガニック・フェアトレードにこだわり、現地の社会課題解決にも意識が高いソーシャルビジネスを展開しているようです。
残念ながらネットで調べても日本でこちらのお茶を購入するのは難しいようですが、いつか機会があったらいただいてみたいと思うような、魅力的なお茶のブレンドが本の中で紹介されていて、コーヒーが飲めない、もっぱらお茶派の私にはたまりません。
一言でこちらの本をまとめてしまうなら、そんな苦境からビジネスを立ち上げ、成功し、家族にも恵まれるというサクセスストーリーなのですが、この手の本にありがちなパターンではなく、著名人の格言とジーナさん自身の失敗談から得られた教訓、そして先ほど書いたように、様々なハーブや花のブレンドが魔法のように表現されていて、ユニークな一冊に仕上がっていると思います。
正直『「夢を叶える」自分になるーあなたの願いを実現させる17の秘訣』という邦題が陳腐なように思えてしまう。
このタイトルをサブタイトルにして、是非とも原題の”Life by the Cup”という彼女のビジネスに絡んだ、大事なお茶の要素を前面に出して欲しかった。・・・というのは素人の戯言でしょうか・・・?
そんな彼女のメッセージの中で、現在の世相にぴったりな一言を引用させてください。
制限の中で、豪勢に生きる。
ないものに目を向けるのではなく、すでに持っているものを大事にすること
あなたはどういう点で制限を感じ、それに対してどんな反応をするだろうか?(…)
コツは「誰もが制限にぶち当たるが、手元の課題はそこに隠された宝を探して掘り起こすこと」、と繰り返し思い出すことだ。
制限があると、錬金術師のようになって、手元にある材料を使って本気で想像力を発揮するよう差し迫られる。
お題「#おうち時間」
幸福度を上げるために貪欲なシンプリストがしない8つのコト
どうも、シンプルでかつ、欲張りに人生幸福度を高めるべく生きているシュカです。
今日は出社してお仕事をするのですが、予定が詰まりに詰まっているので、メールをまともに打ってる時間もないくらいなので、少し早めに家を出ることにします。電車混んでないといいな〜。
ところで、今日はまたちょっと考え事をブログネタにしたいと思います。
テーマはずばり「嫌いなこと」「やりたくないこと」ですw
好きなこと、やりたいことについて考えるのは楽しいし、人生の幸福度を上げるべく行動を起こすには必要なことでもありますが、同時に「しないこと」「したくないこと」もクリアにしておくのも大事ですよね。
今回は貪欲なシンプリストがしたくない、ていうかキライなモノゴトを整理してみようと思います。そのことで生活・人生がよりシンプルになって本当にやりたいこととか、やるべきことに集中できるからです。
●気の進まない会合・飲み会に参加する
●酔いつぶれるまで飲む
貪欲なシンプリストはさほどお酒に強いたちではないし、それなりに歳を重ねてきたので、若い頃のように飲んでも翌日全くダメージなし、ということがなくなってしまってます。最近は少ない量でもお酒を飲むとむくむとか、お腹壊すとかあまりいいことがありません。
また、乗り気じゃない飲み会に出ることほど人生損してる感が半端ないので、基本的にそういうところへは出向きません。(もっとも現在は飲み会したくてもできない状態なのですが)できればそういうのは本当に楽しい時間にしたいので、会いたい人とだけにしたいところ。
また、去年ぐらいから1回にアルコールはマックス3杯ほど、と決めています。
これくらいがちょうどいいのです。
二日酔いや体調不良で翌日何もできなくなる、というのが貪欲なシンプリストには果てしなく無駄に思えるので、お酒はほろ酔いで、ご機嫌気分程度が適量だと考えてます。
・・・そんなこと言ってますが、今宵は仕事の後自宅で友達とスカイプで晩酌しながらおしゃべりします。相手が飲んべえですが、スカイプなので頃合いを見てお開きにできるし、その後帰宅する必要がないので心身ともに楽ですね。
●仕事を報酬だけで選ぶ
これは単に私がやりがいを求めるから。
やっていて面白いことを仕事にしたい派です。
なのでたとえ高給でも自分の興味関心に引っかからないとモチベーション下がります。
ここをうまく割り切れる人はいいのでしょうが、どうやら貪欲なシンプリストはそういう気質ではないので、諦めて仕事の内容志向で生きていきますw
●マウンティングの入った女子トークに入る
何を隠そう貪欲なシンプリストは女子校出身なので、女子の世界は嫌という程わかっているつもり。なので初対面でも直感的に「この女(人)、ヤバイ」っていうのがわかtちゃうことが多いです。
まあ、害の有無は置いておいてw、女性同士にありがちな「一見褒めあってるんだけど、自慢したい」っていう女子トークについていけないたちなので、疲れます。なのでそういうところには入っていかないようにしています。
今思えば幼稚園の頃から、なぜか(自覚症状なし)男の子エリアに椅子を置いて座っていたので、生まれつき苦手なのでしょう。
●長い時間テレビを見る
●メディアの言葉を鵜呑みにする
中学の途中からドラマを全く見なくなり、同時にテレビの前に座る時間が激減して今に至ります。現在テレビのチャンネル権はもっぱら定年退職した父にありますが、私は見たい番組も特にないので、不都合ありません。
しかも最近はYoutubeで動画を見ている方がお役立ち情報も多いし、勉強になることも、楽しいものも見つかるので、テレビより有益だと感じてます(テレビ制作関係の皆様、すみません・・・)
また、テレビに限らずメディアの情報を鵜呑みにしないことも大事。
(メディア、と一括りにしてはいけないのですが、便宜上この表現を使いますね)
現在のコロナに関しても限定された情報源でなく多方面で調べていくことで、自分で情報を吟味して行動につなげていくスキルが求められていますよね。
同時にもっと日常レベルの話でも、「〇〇を持てば〜〜になれる」とか「〇〇がないとだめ」みたいなのは、結局人を恐れに抱かせて商品やサービスを買わせるマーケティングの手法であることが多いので、よほど自分にとって必要だと判断したもの以外、惑わされないようにしてます。
一番手っ取り早いのは、いたずらにメディアに触れないことですね。
●他人の評価を自分の行動基準にする
「みんなが〇〇してるから、自分もしなきゃ」、とか「〇〇しないと受けれいてもらえない、評価してもらえない」、というのをモチベーションにしないようにしています。
というか、他人軸ではなくあくまで自分軸でいたい。
誰かに褒めてもらうことで自分を承認するのは、結構イタい。
過去には自分もそういう面が多々ありましたが、いろいろ経験して歳を重ねることで、そんなところから抜け出しましたね。
もちろん独善的・独りよがりにならないよう注意も必要ですが。
●無駄な時間の過ごし方や年の重ね方
失礼な話ですが、若かった頃に「この人無駄に年取ってるな」という人にお目にかかったことがあります。日本のような儒教文化圏では年齢が価値を持ち、いまだに会社では年功序列制が取られているところもあります。反面「若さ」が安物のラインストーンのようにもてはやされる文化的な要素もありますよね。
確かに人生長く生きていれば経験を積むので、年下の人よりわかってることも多いのはある反面、必ずしも加齢=成熟度という図式ではあらわすことができないように思います。
やっぱり日々を大切に生きていくこと、失敗や苦労から学んで先へ進んでいく力を持つこと、他者への感謝を忘れずにいる人は年齢いかんにかかわらず、尊敬したくなります。だから自分もそういう生き方、歳の取り方をしていきたい、と思うのです。
こんな感じです。
ちょっと毒も吐いちゃった感じがありますが、「好きなこと」と同時に「嫌いなこと」もクリアにしておくことで、自分の行動規範が生まれます。そこから本当の自分らしいシンプルなライフスタイルにつながっていくのではないでしょうか。
部屋とはワタシのオアシスである
世相がら、自宅で過ごす時間が倍増していますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。貪欲なシンプリストは本日も自宅で仕事をいたします。
こもりっきりになるのは苦手ですが、自室にいることは好きだし、今までそうなるような空間づくりに努めてきたので、貪欲なシンプリストにとってお部屋とは心のオアシスでもあり、自分を守るコクーン(繭)のようなものだと思っています。
今回はブログネタに乗っかって投稿することにしたので、改めて自室という空間をこだわることのメリットについて考えていくことにしましょう。
メリット①自宅カフェのメリット
自室を自分好みの空間にして、そこにくつろげる要素を加えます。
一息つきたい、とか、部屋で読書したい時には、いちいち外へ出て、お金を払ってカフェへ行く必要がなくなります。
もちろんカフェへ行ったっていいのですが、必要以上に行くこともなくなり、節約に繋がるよね、ということ。
カフェもチェーン店系から個人がやってるようなこだわり系まで色々ありますが、「どうしてもカフェに行きたい」という思いがないのにカフェに行くのは、個人的にお金がもったいないと思う。
本が読みたければ、くつろげる場所にお茶を置いてブックカフェ気分で読書に没頭できます。ブックカフェって結局は他人と共有する空間なので、自室の方が気を遣わないし、思い思いの格好でいられるので気楽ですw
何よりカフェって当たり外れだったり、混み具合とかで満足度の上下が激しいですよね?それならカフェへ行く回数を減らして、自室を自分好みの演出で「お部屋カフェ」やった方がいいというのが貪欲なシンプリストの考えです。
メリット②素の自分に戻り、自分を癒すことでストレス解消
当たり前ですが、社会の中での自分はあくまでよそ行き用の仮面を多少なりとも被っているわけで、自室というのは、そこに帰れば素の自分に戻れる場所なんだと思います。
どんなに近しい家族、友達、恋人であれ、見せたくない自分をさらけ出せるのが、お部屋。
ある意味究極の癒しの空間になるわけで、その空間に対して自分自身がネガティブな感情(散らかっていて嫌だ、自分好みじゃない、などなど)を抱いていたら、人生の半分くらい損してる気がしてしまいます。
自分に一番寄り添ってくれる存在が自分のお部屋だと思うので、貪欲なシンプリストは部屋作りには長いことこだわってきました。
もちろんその空間作りはお金の有無に関係なくできることだと思います。
私の場合は多少の金額を費やしましたが、世の中にはフルリノベやセルフリノベといったかなりお金と労力を費やす方々もいらっしゃいますし、反対にひたすらモノを手放してミニマルなお部屋作りをされる方々も多いようです。
貪欲なシンプリストもこれまでたくさんのモノを手放し、ダウンサイズをしてきました。
手放してからは、机と椅子にこだわってみたり、本棚をさらに小さいサイズに替えてみたりして、よりシンプルな部屋作りを進めていきました。
昨年の夏のボーナスで寝具もより快適なものに買い換えました。
その甲斐あって、北向きで陽の光は入ってきませんが、自分の部屋が世界で一番居心地のいい場所になっていると断言できますね。
メリット③快不快に沿った自己表現の場
お部屋とは、一人で使っているのであれば完全に自分だけの空間です。
だからどのように表現しても自由(賃貸の場合は限度があるのでご注意を)。
ついこのあいだまで私もミニマリストまではいかないまでも、余計な装飾は無くしてシンプルな空間にしたい気分でしたが、旅先で購入した現地の刺繍の布を持ち帰ったことで、飾りたくなりデスク周りが中央アジア的な空間になってます。そしてそれが今の私には居心地のいい空間になっている。
好き嫌いと同時に快不快ということも大事で、たとえ好きなものに囲まれていても、ストレスを感じるなら、その空間は自分らしくないということだと思います。その範囲で、お部屋というキャンバスを自分らしく表現できたら、理想のお部屋が出来上がるのではないでしょうか。
外出自粛期間中だからこそ
ほぼ毎日仕事に出かけて忙しくしていたら、お部屋なんて寝るだけの場所なのかもしれません。だけどどんな状況であれ、自分の部屋を自分の味方にすることで、ストレスマネジメント、さらにはクリエイティブなエネルギーとレジリエンスを取り戻すことが可能になるはず。そこが大きなメリットですよね。
今この外出自粛期間により、自宅で過ごす時間が格段に増えたからこそ、改めてお部屋を見直してみるのもいいと思います。
今週のお題「わたしの部屋」
【タロットシリーズ】今のあなたのリーディング(3つの中から選んでね)
タロットやオラクルカードにはまっているので、SNSで色々見ていると、ブログやYoutubeなどで複数カードから選んでいただいてリーディングをする、というのがあります。
今までは視聴者として楽しんでいましたが、なんだか面白そうなので、今日からやってみようかな、と。
おみくじ感覚で、下の画像のA~Cの中から一つ直感で選んでみてください。
今日のあなたの運勢っていうより、「今のあなた」という少し幅のある時間軸で見させてくださいね。
あ、あくまでおみくじ・ゲーム感覚なので当たる当たらないとか、そこまで重く考えないでください。ちょっとした暇つぶし程度で捉えていただけると嬉しいです。
(全く違うじゃないか!とかクレームはお断りw)
今回使ったカードは、Harmonious TarotとWORK YOUR LIGHTという美しいアートのオラクルカードです。
日本語の解説書がついてるっぽい?
英語だけのものはこちら
日本語版と英語版とでは当然ですが値段が違います。
英語がわかる方は安い方が選べますね。
さあ、選びましたか?
結果はこちら⬇️
*Aを選んだ方へ・・・
最近なんだかうまくいかないや、とモヤモヤした思いを感じていませんか?
コロナのこともあり、ご時世柄非日常を強いられているので、きっと多くの方が今の時期このモヤモヤを感じていることでしょう。
また外出自粛でこもりがちになり、一人でいることがストレスになるかもしれないのですが、こういう時こそ家族、友達、恋人、または今までお世話になった方々のことを思い出し、連絡を取ってみたりすることで、孤独感から抜け出せるはずです。
LINEトークやスカイプ、zoom(セキュリティには要注意)を使えば、疎遠になっていた人と繋がれるチャンスです!
*Bを選んだ方へ・・・
自分の中で何かが動き出している、という感じがありませんか?変化を迎えそうな兆しもあるのかもしれませんね。やる気が湧いてきているとしても、外向きではなく、内向的なエネルギーが強い時期なので、誰にも邪魔されない空間で黙々と作業を進めていくと、思っている以上にはかどりそうですので、在宅ワーカーにはもってこいの流れだと思います。
また、一人の時間を持って、これからのことを具体的にリストアップしたり、リサーチして考えていくのにもぴったり。その中で前向きな自分を妨げるような古い考えや価値観、人から与えられた固定観念など不要なものは手放しちゃってください。
*Cを選んだ方へ・・・
年度始めでもあるのでやることが多いのに、不慣れなテレワークなどでバタバタしていて、混乱してしまっているかもしれません。とにかく慌ただしい日々の中、気持ちにゆとりが持てないことから、他の人に対してちょっときつい態度になっているのかも。
1日の中で数分でも数十秒でもいいので、目を閉じて深呼吸を5回以上繰り返してみましょう。またお茶やコーヒーを飲んでホッと一息、というのもおすすめ。
イライラしたら一度その場所から離れて、冷静さを取り戻すようにしてください。その勢いのままだと自分も他人も傷つけてしまいます。
慌ただしさから距離を置き、自分に戻る時間を持つことで、心に余裕を与えることが必要な様子です。
こんな感じです。
心にビビビとくる言葉はあったでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
決してポジティブになれない世相ではありますが、心から皆様が素敵な日々を送られることをお祈りしています。
外出自粛期間中に副業のことを真剣に考えることにした
在宅勤務からの週末で、久々に出社したら、調子が狂って無駄な動きが目立った貪欲なシンプリストのシュカです。一刻も早くコロナ禍の収束を願っていますが、以前のような勤務体制に戻った時の反動が恐ろしいです。
正直在宅でだってできることは多いので、週に5日も、通勤時間とエネルギーを無駄遣いしてまでも出勤することの意味を見出せなくなってきました。
過去にはフリーランスで専門職をしていたので、自宅で仕事をする時間も多かった経験から、現在の在宅勤務も集中して進められています。不便と言えば意識して電話やメールなどコミュニケーションを多めに摂ることで、面倒な人にはもどかしいのかもしれません。
以前から考えていたことですが、自分が一体どういう生き方・働き方をしたいのか、このコロナによる外出自粛という非常事態下にきて、揺さぶりをかけられるかのように、深く考えさせられています。
去年の転職活動で目指していたことも、結局それも心の底から願うゴールだったかというと?って感じかも、と冷静になって今なら思える。
どうしたいかっていうと、何というかもっと自由に生きたいw
社会に貢献したいっていう気持ちはあるけれど、組織に属するより、組織や個人とコラボして何かを生み出し、社会へアクションをかけていくようなことがやりたい。そんな自分はやっぱりフリーランスという働き方が合っているのでしょう。なかなか大変ではあることは、過去に経験があるので、よく知っていますが。
かといって今の会社勤めが理想かというとそうでもない。管理職になったとは言え、大した昇給にはなく、責任だけは大きく、仕事は増える。そのことで人間としての成長には繋がるんでしょうが、このまま会社勤め一本で生き続けるのは、リスク高いよな、と思うのです。
そう考えると、やはり副業というマルチインカムの道を探るのはマストなのかもしれません。そういうことから、前々から副業始めたいな〜という思いはありましたが、このコロナでスローモードになった今こそ、真剣に考え、プランニングをして実行に移す絶好のチャンスではないかと感じてます。
じゃあ、何をやるの?っていう話だと思いますが、貪欲なシンプリストの場合、占いと古着転売の2つを考えています。
占いは過去に手相を独学したことがあり、最近になってタロットも習得したことから、お金こそとったことはありませんが、色々人のをみていて自分いけるんじゃないかと思ってます。
実は先週末は2日連続でストアカの占いがらみのオンライン講座を受講してまして、西洋占星術と占い師としてのクライアントとのコミュニケートの取り方といった心理学的な勉強をしました。
そのことで一つ弾みがついた気分で、自分の仕事としてより具体的に動いていくことにしました。もう少し勉強して習得したいスキルがあるのと、コトを進めるのに師匠に相談したいこともあるので、少しずつでもいいから進めていくつもり。
古着転売の方は自分自身古着が好きだからっていう軽い気持ちですw
色々動画とかみてますが、月収ん十万とか欲張らないで、ひとつのトレジャーハンティング的趣味感覚でやれたらいいなと。
古着屋へ行って古着を見ることが好きだけど、自分自身の体は一つしかないので、古着ショッピングの楽しみをビジネスに回そう、という発想です。売れ筋を選ぶだけでなく、自分ならではのセレクトで、誰かに着てもらいたいと思う素敵な古着も発掘したい。
メルカリもそこそこ経験はあるので、ハードルは低いな。
幸い近所にお宝が眠ってる系のリサイクルショップが多いので、元手は少ないところからスタートしてみようかな。
結論としては両方とも自分の「好き」がキーワードですね。
好きだからエネルギーが湧くし、自分だけでなく誰かの役に立ちたい気持ちも生まれる。とにかく楽しいことがしたい。
収入を会社だけに絞っていると、それは依存になる。そういう生き方はもともと好きではないけど、無職時代を過ごした経験から安定した手堅い収入はありがたいのも事実ではあり、ここのところモヤモヤしていたのが、このコロナ禍で噴出した感じがします。
そんなことを考え、若い頃と比べると瞬発力に欠けてはいるものの、今のうちにできることを仕込んでいこうと心に決めたのでした。
家ごもりのために調達した本から自分の潜在意識を知る
外出や人に会う予定のない週末、みなさんどんなことをしていらっしゃいますか?
お家の中でもできることってたくさんあるので、これを機に普段できていなかったことを一気に取り組んじゃいましょう。例えば捨て活とか、動画配信サイトでシリーズ物を一気見するとか、後手に回っていた書類の整理や家計簿とか?
貪欲なシンプリストは本を読みたい気分。
いつも読んでますが、コロナ感染拡大のため、先月から御用達の図書館は閉館続きのため、なかなかまとまった量の本を調達できずにおりました。
勉強のための本はアマゾンマーケットプレイスで何冊か調達してたのですが、そういう本って、机に座って「お勉強」として読むから、趣味としての読書とは姿勢が違うんですよねぇ。
そろそろくつろぎ読書がしたい、でもなるべく読み応え(面白い!とか感動とか)がある本がいい、という願望がふつふつとこみ上げてきました。
ってわけで先日まだオープンしている某大手古本屋へ、空いている時間を見計らって本を調達に行ってきました。(感染拡大防止を目的として自宅にあったサージカル手袋をして物色)
Kindle Unlimitedもやってますが、正直そういうので私が読みたいと思う本って少ない。
読みたい本を電子書籍で探せますが、定価より少し安い程度で却って不経済なので、やはり紙の古本を手に取ってしまうんですよね。まあ、定期的にValuebookのチャリボンで売って整理してるので問題ありませんが。
* #Valuebook さんの「チャリボン」プロジェクトについてはこちらから↓
https://corporate.valuebooks.jp/charibon/
*チャリボンについて触れている過去記事はこちら↓
何はともあれ、本をまとめ買いできる瞬間に高い幸福度を感じられる貪欲なシンプリストですが、選ぶ本の内容を見てみると、その時の自分の内面が改めて浮き彫りになってくるのが面白いです。
今回選んだのは4冊で2000円程度。1冊あたり400円ほどですが、約200〜800円のはばで選びました。
ではちょっと丁寧に見ていきましょう。
面白そうな小説と出合えたらと思って本棚をうろうろしていて結局お気にりいのジェーン・スーさんのエッセイと、「クレイジー・ジャーニー」でおなじみの写真家ヨシダナギさんのエッセイをセレクト。期待はずれになるリスクは確実に避けられるしね。
家ごもり生活のお楽しみが増えました。
そしてこれは確実にビジネスモードの自分が求めている類の本。
今の仕事上の課題として、部下指導というのがありまして、研究したいと思います。
それから仕事と勉強の両立でより良い方法論を見つけたくて選んじゃいました。
そしてこちらが今回大当たりって感じの1冊。
日本語タイトルはいかにもって感じで気に入りませんが、大学中退・職なし・シングルマザー・息子の難病という境遇にあったジプシーウクライナ人をルーツ荷物アメリカ人女性が、アイデンティティを生かしたブレンドでオーガニック&フェアトレードのティーブランドを興す、という話。
日本でもNGOとかソーシャルビジネスを起こした方々のエッセイで似たようなものは何冊か読んできてますが、どうやらこちらはそれらとは毛色が違う感じ。まだ読んでいる途中なので、読み終えたらちゃんと記事として投稿する予定。なので詳細については割愛します。
こちらを選んだ理由はブックデザインの可愛らしさと、タイトルとは裏腹に自己啓発本的な感じではなく、自分が求める「読み応え」がありそうだったから。
*ご興味ある方はこちらをどうぞ↓
こうしてみてみると、今の自分は仕事にかかるスキルもそうだけど、どちらかというとそこから離れて、強い女性の生き様にインスピレーションを求めてる感じですねw
なんだか深層心理分析みたい。
年齢を重ねて小説を読まなくなりました。
自分にとって小説を読むというのは、小説の世界に入り込むってことなので、ちょっとした現実逃避なんですよね。思い返せば今までの人生で小説にハマったのって、ちょっと辛いことが続いていた時期でした。
最近は辛いことがないわけではないけど、数年前に母が他界して以来、同じレベルのことはまだ起きていませんし、仕事や自分のことに集中していたので、フィクションの世界を求めてこなかった気がします。
だから結局フィクションと勉強系の間になるエッセイがお気に入りなのです。
さあ、今日も午前中はゆっくり過ごしたいので、本のページをめくることにしましょう。
皆さんはどんな本を読んでますか?
在宅勤務日のルーティン
在宅勤務が本格化してから初めての週末。
今日の夕方からお天気は下り坂とはいうものの、外は絶好の行楽日和。
もちろんお出かけなんてできない状況ではありますが、感染拡大防止対策をして、近所をウォーキング、ジョギング、サイクリングする人たちの姿は多いことでしょう。
私自身も#stayhome #おうちにいようということは呼びかけますが、それは不要不急の外出を控えようということであって、完全自宅引きこもりをしなさいよ、という意見ではありません。
人が多くない場所を狙って、買い物ついでに体を動かし、外の空気を吸う程度のことはしておかないと、筋力が落ちて反対に免疫力が低下します。
1週間のほとんどが在宅勤務になったことで、セルフケアにより目を向けたデイルーティンをここ最近決まってきたので、まとめてみることにしました。
①朝
◇サイクリング
普段なら通勤で多少なりとも歩くことになりますが、在宅だと自宅で全てが完結するため、意識して行わないと確実に運動不足になります。
まずは朝のフレッシュな空気を吸うことと、目覚めのため風を切るサイクリングを40分程度行います。
◇家事
厳密にいうと起きてすぐ洗濯を始めます。洗濯機が動いている間にサイクリングに行く形。戻ってから軽く掃除も進めます。
◇身支度を整える
在宅勤務であればテレビ会議をしたとしても、ビデオオフにすれば、自分の身なりなんてどうでも良かったりします。
でも貪欲なシンプリストが在宅勤務において、寝巻き・部屋着のまま仕事をすることはありません。
スーツを着る必要は皆無ですが(ビデオオンの外部者を含んだビジネスミーティングを除く)、それこそ会社にはアウトな洋服や装飾品をつけておしゃれを楽しむ絶好のチャンスだと思っているので、私は運動の後、着替えることにしています。
メイクはお肌に良くないのであまりしませんが、髪をしっかりとかしてアクセサリーをつけることでスイッチオンになり、仕事にも集中できるのです。
②日中
◇仕事
軽く家事を済ませたらいよいよ仕事です。
仕事道具をデスクに配置、スマホの着信音もオンにしていつでも連絡が受けられるようにスタンバイ。
まずはメールをチェックして、その日にやることリスト(前日に作っておく)をひたすら進めたり、メールなどで指示を受けた業務を片付けていきます。
年度末・年度始めのバタバタは結構片付いたので、そろそろ部署の地固め的な業務に加え、私が考案する企画事業のプランニングを進めたいと思っている今日この頃です。
③アフターワーク
◇ウォーキング/オンライン動画で運動
在宅であっても仕事に集中していればあっという間です。
ましてテレビ会議とかが入れば一部時間がコミュニケーションに取られるので、意外と一人黙々と進められる時間って多くないですね。
今は会社で時短勤務のため、一度その時間で仕事を中断します。
もちろん終業後もメール対応だったり、残している業務はありますが、日が沈まないうちに外に出て体を動かしたいので、中断。
近くをウォーキングしたりして頭を切り替えます。
一人で仕事をしていると、、同じ在宅でもメール返信をしてこないスタッフに妙にイラついてしまうことがあって、そうなると私の悪い癖でネガティブな気持ちに囚われてしまったりします。
そういうモヤモヤした気持ちを切り替えるためにも、運動は大事。
ウォーキングやサイクリングで外の空気を吸います。
戻ってきてから軽く晩御飯を済ませて、残りの仕事を片付けます。
また、雨の日や、気分によっては夜お風呂に入る前にオンライン動画でキックボクササイズをして汗だくになるまで体を動かすことも。
◇勉強/趣味活
在宅勤務のおかげで通勤に時間を取られないので、夜の自分の時間が倍増しました。
もちろん原因としては歓迎されたことではないので、手放しで喜べませんが、改めて通勤にどれだけの時間とエネルギーが吸い取られているかがわかります。
何はともあれ与えられた時間を有効活用しない手はありません。
ここのところサボり気味だった勉強をすることにしました。
語学学習は今の気分ではないので、ファシリテーションや問題解決などビジネスの現場で役立つスキームの本を読んでまとめたり、今後のライフプランに役立ちそうなテーマの動画をYoutubeで見たりしてます。
または今ハマってるタロットカードで遊んでますw
考え事を進める上で、セルフコーチングのような形である程度落とし所が見つかるので、改めてタロットというスキルを身につけられてよかったと思います。
ポイント
いつ終息するのか先が見えないので正直不安が募りますが、感染拡大防止対策と併せて、今できることに目を向けることも大事なのだと思います。
確かに不便さは否めませんが、在宅勤務になったらなったで、毎日通勤していた時にはできなかったことができるようになった部分もあるのも事実。
さらに「できること」を増やそうとする姿勢でいることで、不安に押しつぶされることなく、淡々と心身の健康を意識した生活を送る方が良いな、と貪欲なシンプリストは考えます。
何も考えないとすべて自宅で終わってしまう在宅勤務期間だからこそ、運動と身支度でメリハリをつけるのが、幸福度を上げるポイントかな、というお話でした。
引きこもる中でも、誰かのためにできることはある
年度末業務に加え、年度始めに一つ大きな仕事を抱えていて、コロナから自分を守ることに集中していた貪欲なシンプリスト。
ここ数日は仕事も一区切りつき、在宅勤務日が増えたことで、精神的な余裕ができたのか、自分や半径数メートル圏のことにしか関心が向いていない我が身の視野の狭さを反省し、社会を見渡してみることにしました。
もちろん前々から心にひっかかかっていたことではありましたが、コロナウイルス 感染拡大は世界全体に大きな影響を与えています。それは単に人間の健康面に限らず、経済・ライフスタイルにまで及んでいます。
今回はコロナウイルス を取り巻く社会のことをちょっぴりと、そしてその中で一個人にできることは何だろうか、と考えてみたいと思います。
⓪コロナによる社会的な影響
テレワークや時短勤務でもある程度業務を強制的にスタートさせるという、なかなか日本社会が「働き方改革」を謳いながらも実現できなかったことが可能になった(色々弊害もあるでしょうが)、とか生活をシンプルにするいい機会になった、というポジティブな面もあるにはありますが、コロナによって、それ以前から潜在的に問題視されていた社会問題が一気に顕在化してきているな、と個人的に思ったりしてます。
外出が完全禁止されていたり、最小限に抑えるよう規制がかかっている社会では、DV被害件数が激増していることはご存知の方も多いことでしょう。
自然災害や紛争、パンデミックといった大きなネガティブインパクトというのは、社会的弱者を直撃します。
例えば日本社会を見ても、派遣社員やアルバイトといった非正規雇用の方々が失業してしまうケースや、ひとり親世帯、病気の家族を抱えている世帯、老介護世帯、難民、ホームレス、ネットカフェ難民といった範疇に該当する方々は、このコロナ騒動により危機に瀕しているといっても過言ではありません。
貪欲なシンプリスト自身はありがたいことに家があり、仕事があり、残念ながら100%の確証は持てませんが健康体でいられてる状態です。
そんな自分にできることは、必ずしも自分自身が感染にかからない、相手を感染させない努力に止まらないのではないかと、最近思うのです。
①感染拡大を防ぐための#stayhome #うちで過ごそう
まず自分にできることは、「自分を感染させない+他人を感染させない」努力ですよね。なるべく自宅で過ごし(完全に外出するな、という意味ではありません)、不要不急で且つ人の多い場所への外出は控えることはもちろんですが、手洗い・うがい、こまめな水分補給(喉についたウイルスを胃に落とすことで、胃酸でウイルスを死滅させます)、適度な運動と十分な睡眠。
もちろん外出時のマスクもマストだと思います。
それから最近通勤のための電車に乗っていて気になるのが、マスクをしていてそのままくしゃみを咳をしている人たち。マスクしていれば飛沫感染が確実に防げるわけではないので、マスク装着の有無に関係なく、咳エチケットは守っていただきたいです。
(画像元URL)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00013131-weather-soci
②SNSでシェアしよう
フェイクニュース、デマの拡散は良くないと思いますが、手作りマスクの作り方や、マスクの除菌洗浄の仕方など、お役立ち情報だったり、コロナの社会への影響だったり、コロナによって困っている方々に関する情報はSNSでシェアしていくというのも、個人ができることだと思います。
“ネカフェ難民”に支援求める声|NHK 首都圏のニュース https://t.co/jTcVrOutvQ
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2020年4月9日
布マスクの洗い方。洗剤のプロ「花王」が解説する“5つ”の手順【新型コロナウイルス】 https://t.co/gCM5RrDKju
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2020年4月9日
募金の記事のシェアもいいですね。
【寄付が2倍】新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急支援活動 - Yahoo!ネット募金 https://t.co/DpMfbXD3GT
— 貪欲なシンプリスト (@greedysimplist) 2020年4月9日
③浮いた交際費分を寄付に回そう
外出ができないというのは、確かに生活の中に不便な点が出てきます。が、幸い日本では現時点で完全外出禁止ではなく、買い物、通勤、通院などには出ていけるので、人と会ったり、趣味としてのショッピングは少し我慢したいもの。(でもテレビ会議システムを使えば人とのコミュニケーションは取れます)
発想の転換をすれば、娯楽にかけていたお金が余るというもの。もちろん貯金や自己投資など使い道はそれぞれですが、お金の使い方の選択肢として、困っている人たちへの寄付、というのもアリなんじゃないでしょうか?
「コロナ 募金」「コロナ 緊急支援」とか、海外向けであれ「COVID-19 donation」とググれば支援を求めている団体や財団のサイトが山ほど見つかります。
貪欲なシンプリストが見つけたのはこちらです↓
●認定NPOフローレンス
コロナ感染拡大による医療的ケア児家庭、経済困窮家庭、ひとり親家庭への緊急支援
https://florence.or.jp/news/2020/04/post39252/
●Peace Winds Japan
新型コロナウイルス 緊急支援(医療関係)
医療現場への医療物資提供などの支援、患者の搬送訓練
https://peace-winds.org/support/covid-19
●認定NPO法人日本難民支援機構
政治的迫害などを逃れて来日し、難民申請中の難民への支援を行う団体による緊急支援
https://www.refugee.or.jp/jar/report/2020/03/19-0000.shtml
海外系だと国連系のUNHCRが募金を求めてます。
終わりに
政治的な話はあまりこのブログでしたくはありませんが、政府が各家庭に布マスクを2枚支給することで膨大なお金がかかる、という話題がメディアでも騒がれています。単純な考えでは、そのお金をコロナ関係で困窮している世帯への補助金に回した方が合理的な気がします。
緊急事態宣言では「補助金支給」とか「保険の控除をストップします」とかもっともらしいことを言ってましたが、でも政府的にはお金を払うことには積極的ではないようですね。
諸事情はあるでしょうが、結局霞ヶ関あたりのオフィス周辺にこもって仕事しているだけでは、国民がどんな生活をしていて、どんなニーズや問題点があるか、リアルに捉えられないんでしょうね、とちょっと辛口になってしまった貪欲なシンプリストでしたw
今こそ学びの絶好の機会ではないだろうか?
緊急事態宣言が出されたことを受け、うちの会社も在宅勤務メインの勤務体制になりました。とはいえ3日に1回は出勤するのですが、勤務時間も短縮されたので、感染のリスクを上げる通勤電車に乗る回数が減って少し安心しています。
年度末〜年度始めのバタバタが少し落ち着き始めたところに仕事のダウンサイズということになったので、やっといろいろなことを考える余裕が生まれてきました。
通勤&フルタイム勤務していた頃よりは確実に時間的な空白は生まれるので、これをただぼーっと過ごすのはもったいない気がしてます。
かといって外出できるわけではないので、できることには確かに限界はあります。
でもそれは限られた中で「できること」を探せば、たくさんできることはある、ということだと、貪欲なシンプリストは考えます。
「できること」の中でも特に貪欲なシンプリストとしては、今の時期は「学び」を深める絶好のチャンスだと思っていまして、今回はそれについて書いていきたいと思います。
①「積ん読」本を読み倒そう
「面白そう」と手にとって買ったわいいけれど、本棚に置かれたままの、いわゆる「積ん読」状態になっている本はありませんか?
またはKindleでダウンロードしたはいいけれど、読みそびれているデータとか。
今こそ読み進めるのに最高のタイミングだと思います。
本の内容にもよりますが、勉強系の本であれば、大事なポイントや勉強になった箇所をメモっておくといいですよ。
②勉強系本を読みながらクラウドでノートを取ろう
最近の貪欲なシンプリストの勉強法として、気に入っているやり方です。
●本を読みながら、ポイントをGoogleドキュメントにメモっていく
●通勤中に読む場合は、付箋紙でマーク→ポイントをGoogleドキュメントにメモっていく
最近興味があって集中的に読んでいるのが「ファシリテーション」や「プロジェクトマネジメント」「問題解決」「プレゼン」といったビジネススキル系の書籍になるのですが、一度読むだけでは覚えきれないし、かといって本1冊再読するのも手間。
だからこそ要点をまとめておくことで、後日読み返して復習しやすくなります。
さらに、クラウド上のドキュメントに保存すれば、手持ちPCのデータを食うわけでもないし、本自体はすぐに売ってしまえばモノが増えることも防げるので、シンプリストとしてのライフスタイルにもぴったり。
👇特にこれは超オススメ
③オンライン講座を使い倒そう
「本による学習が合わない方や、本だけでは足りない、本だけでは習得が難しい」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方々に断然オススメなのが、オンライン講座です。
以前からご紹介している愛用のudemyは鉄板です。
こちらは講座を購入すれば、あとは自分のペースで勉強を進めることができます。
セールのタイミングにぶつかれば講座が2000円程度で購入できるので、ビジネス系、ITスキル、語学スキルなどを身に付けたい方にはぜひ。
また対面講座を集めたストアカでも続々とテレビ会議システムを使って、オンライン講座に切り替えている講座も増えているので、気になっていたけど日にちが合わなかったとか、開催場所が遠い、というハードルの高さを感じていらした方がにはかなり利用しやすくなっています。
https://www.street-academy.com/kanto/top
かくいう貪欲なシンプリストも、週末に2講座予約を入れてしまいました。
家ごもりでも充実した週末になりそうで、とても楽しみです!
④無料コンテンツで学びまくろう
「本格的な勉強とか求めてないんだけど、生産性のある余暇の過ごし方を求む」というかたにおすすめなのは、下手にお金をかけないでネット環境さえ整っていればできる、Youtubeやブログ、メディアサーフですね。
それも自分が興味のあることや、好きなことにテーマを絞って数時間リサーチしてみたら驚くほどのインプット量になるはず。
例えば貪欲なシンプリストは最近古着に大ハマりしており、ひたすらYoutubeで古着がらみの動画を見まくっています。
でもそのおかげで古着大好きな方々や古着屋経営者、バイヤーの方々の動画を通して、ついこの間まで知らなかったようなことを知識として身につけることができました。
なんてことはない、ただのネットサーフですが、そこにテーマを設けることで生産的なインプットになると思います。
今週のお題「オンライン」
skype飲み会をやってみたらいつも以上に盛り上がった
昨日はもともとタロット講座受講生仲間で焼肉でも食べに行こうか、という約束をしていたのですが、その後コロナ感染者数が激増し、外出自粛要請も出てしまったので、急遽オンライン飲み会に変更しました。
そりゃあ実際に合うことで同じ空間を共にした方が絶対楽しいのですが、この状況ではそれができません。じゃあ、できなければ収束まで一人自宅にこもり続けることを選ぶかというと、そういう性分ではないので、これだけオンラインの選択肢が多い今の世の中ですもの、活かさない手はないよね、ってことで開催を決断した次第です。
今週のお題「オンライン」
貪欲なシンプリストがオンライン飲み会をするのは、実は2回目。
最初は今年の元旦に海外在住の友達と新年あけましておめでとうセッションをしました。相手は地球の裏側にいるため、まだ年は明けていませんでしたし、多分飲んでなかったと思います。私が一人気合を入れて?お酒と肴を用意して臨んだっていう。
海外暮らしをしていたりするとskypeなどオンライン通話はごくごく当たり前のツールなので、そういうものを使った遠隔飲み会に対しても特段抵抗はありませんでした。
そんなわけで今回は今注目を集める「オンライン飲み会」(別にノンアルでも問題なし)について書いていきます。
①どのソフトを使うか
オンライン通話ツールで欠かせないのが、ネット環境とソフトウエアです。
ここではとりあえず、ご自宅にネット整備されているという前提でお話を進めさせてくださいね。(そうでない方はごめんなさい!)
今はskype、LINE、zoom、Facetimeなどオンライン通話機能を持つソフト/アプリがたくさんありますよね。最近貪欲なシンプリストは仕事でzoomを使う機会が多くなり、音声も鮮明だし、資料を共有しながら話ができるので重宝していましたが、最近利用者が急増したことを受け、セキュリティーシステムの脆弱性が明らかになりました。Windows、Mac共にハッキングされてしまう可能性が高いというのです。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1244868.html
そんなわけで今回はまずは手軽なLINE通話で試してみることに。
しかし開始後40分ごろから音声が聞こえなくなる、画像がフリーズするなど通信障害が出てきたため、急遽skypeへシフト。
結果的にはskypeのグループ通話が一番使えた感じがします。
ビデオも音声も終始スムーズでした。プライベートで利用するならskypeがオススメですね。3人以上の参加者がいる場合はグループを作って、メンバーを承認するという一手間が必要になりますが、やってしまえばそんな大きな労力ではありません。
②始める前の準備
さあ、いよいよオンライン飲み会、と言いたいところですが始める前に準備をお忘れなく。注文して飲み物やお料理を持ってきてもらえるわけではないので、自分で用意しておくことになります。
ただ個別での用意になると、それぞれ好きな酒、好きな肴を、低予算で用意できるのがいいところです。手持ちのもので作るという手ももちろんアリですよ。
貪欲なシンプリストはハイボール&唐揚げというアテにしたかったので、事前に近所のスーパーへ行って購入。お野菜とチーズ、ナッツも準備済み。
③趣味トークはスカイプだからこそ盛り上がる
今回のメンバーはタロットという共通項目があるので、飲み会をしながらタロット鑑定をしちゃおう〜というコンセプトでもありました。
社会情勢からお互いのことなどを順次占ってはその結果をシェアしていくという。
お店でタロットって広げにくいですし、店員さんや周囲から見たら怪しいことこの上ありませんが、それぞれ自宅にいるので全く問題なし。しかも私は画像の通り複数のタロットやオラクルカードを使って鑑定するので、お店へ持っていく手間も省けました。
それぞれ出てきたカードをビデオ共有しながらリーディングを行い、そこからさらに深い話へと発展。プライバシーが確保されているので部外者の耳も全く気にする必要なし!
あれ?これってお店で飲み会やるより盛り上がってない?
④結論:オンライン飲み会だからこそのメリットを取ろう!
結局午後4時ごろスタートで、途中接続不具合などによる中断が数十分程度ありましたが、午後8時にお開きにしたので、4時間ほどskype飲み会をやっていたことになります。
正直言って貪欲なシンプリスト的にはリアル飲み会と比べて、「飲み会」としてのクオリティーに特段劣るものは感じませんでした。
一夜明けて色々メリットとデメリットをまとめてみたので、ご参考までに。
●メリット●
☑︎移動不要
☑︎三密防げる
☑︎コストダウン
☑︎各自好きなドリンク&フードが選べる
☑︎店員さんや他人の目と耳を気にする必要なし
☑︎ビデオ通話で相手の表情もわかる
☑︎自宅のモノを見せながら話ができる
→まあ、すでに触れてきたことをまとめるとこんな感じですね。
よく言われる「臨場感」というのもビデオも鮮明なので私は不自由を感じませんでした。
貪欲なシンプリストは交際費にお金をかけたくないので、お店へ行って飲み食いするより3〜4分の1程度にコストが抑えられることと、移動の時間と手間が省けるのがメリットとして大きいですね。
●デメリット●
☑︎skype通話の限度は3〜4人程度、大人数向けではない
☑︎歓送迎会には向かない
☑︎同じ空間の共有はできない
☑︎接続状況が悪いと続かない
☑︎プライバシーは少し晒すことになる
→デメリットはというと、こういうオンラインセッションだと飲み会に限らず6人を超すとコミュニケーションが少し難しいかもしれませんね。発言のタイミングとか。
仕事だったらカメラをオンにして挙手をしたりするんでしょうが、プライベートの飲み会だと何も話せなくなるし、大人数だとみんなで話すというより、近くにいる人とで小さなグループで会話が成立して、しばらくしたら席替えして別のグループに参加する的な流れがあると思うのですが、このウェブ電話という形だと少人数グループでしか成立しない気がします。
また、カメラオンにすると身なりをある程度整えておかないと、とか、カメラで自分の部屋や家の中が映し出されてしまうので、そこが気になる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、zoomではビデオで自分の顔を映しながらも、背景は全く異なる画像に変える設定もありますし、Skypeも「背景を不鮮明にする」という設定があります。ただボヤケて映るだけなので、なんとなくわかっちゃうんですよね。
あとは当然ネット環境がモノを言いますね。WiFi接続の調子が悪かったりするとイライラするしw、Skypeもビデオ通話だと声が聞き取れなくなってしまったり。ご自宅の接続環境が悪い方にはあまり向かないかもしれませんね。
まあ、こんな感じですがもし検討されているのであれば、ぜひ一度お試しを。
試してみて失うものはないと思います。(くれぐれもセキュリティ設定にはご注意を)
在宅勤務後の愉しみ*サイクリングと夜桜*
今週頭から一部在宅勤務が始まりました。
隔日ごとに在宅と出社というサイクルを繰り返すのですが、自宅ではどうしてもできない作業もあるので、その場合は在宅の日でも時間帯は自由ですが出社する形になります。このご時世、なんとも中途半端な、とは思いますが、テレワークに対応できている会社さんってこの日本でそう多くはないんじゃないでしょうか。
正直混んでる電車に乗りたくない、というところです。
また、私は前職で半分くらい自宅で仕事していた経験があるので、家であろうと集中力など全く問題ありません。
セキュリティ面で取りざたされていますがzoomは重宝しています。
このアプリのおかげで在宅が可能になっていると言っても過言ではありません。
しかし、在宅勤務のデメリットとしてはオンオフの切り替えの難しさだったり、運動不足になりがちな点が挙げられますよね。特に通勤しているといやでも移動で歩く形になりますが、自宅で仕事していると全く動かない、なんてことにもなりません?
テレワーク実施中の皆さんは、どんな風に解消していらっしゃいますでしょうか?
貪欲なシンプリストのシュカは、定時で仕事をとりあえず終えて、暗くならないうちに近所をサイクリングして気分転換と軽い運動をするようにしています。
コロナ事情もあるのであまり出かけられるわけではない世相ではありますが、近所に買い物へ行くくらいなら問題ないわけで(あくまで4月4日時点。今後どうなるかわかりませんね)、そのついでと称して愛車で近所をひとっ走り(@安全運転)するのが最近のお愉しみだったりします。
先日の在宅勤務の日には、仕事を終えてから暮れなずむ空色に染まる桜並木をサイクリングしてきました。
毎年この季節には軽く一人でお花見をするのですが、毎年飽きることなく桜を愛でられますよね。
去年は仕事帰りに王子の音無親水公園や京都の二条城の夜桜、そして同じく京都の蹴上インクラインへお花見に行きました。
今年は有名どころへのお花見はかないませんが、桜好きの日本人ですからいたるところに桜が植えられています。むしろ近所でお散歩程度のお花見をした方が、気軽だし、お金はかからないし、何より人混みを避けられるので安全だと思いませんか?
外出自粛というのは、せっかく外に出たくなる陽気のこの季節には拷問のように思えてしまいがちですが、それでもできること、逆に自宅にいるからこそできることに目を向けてポジティブな気持ちで過ごしたいものです。
今日はあとでまた軽くサイクリング&買い物からの、zoom飲みをしたいと思います。
家籠りのお愉しみ 貪欲なシンプリストの場合
桜は満開のピークを超えたと思ったら、冬に逆戻りしたようなお天気の日曜日ですね。
外出自粛要請が出されてから、人と会う予定やイベントが延期になり、この週末も含め自宅で静かに過ごす時間が増えています。
貪欲なシンプリストのシュカは、外に出ることが大好きなアクティブ人間ですが、自宅でも楽しく過ごせるので、買い物などの最小限の外出が可能であれば問題なく過ごせています。
どちらかというと、会社が先週の水曜の夜に、翌2日分の出勤停止命令を出しておいて、リモートの対応を一切してなかったので、結局金曜日は全員出勤。そして上役の会議により、隔日で出勤する形となり、出勤日以外は貸与されているタブレットで自宅で仕事する。ただし、自宅でできない場合は時間は自由だが出社する、という結局「会社に来るんじゃん!」とツッコミどころ満載の形になりました。
なかなかテレワークって難しいですね。しかも、年度末の時期なのでやることが山積みということで、会社でやらないといけない作業や、セキュリティの問題など、すぐに対応はできないのが現状。やはり日頃からの備えが組織単位で必要だと改めて思いました。
そんな中途半端な状態ではありますが、この週末は完全引きこもりなので、貪欲なシンプリストが自宅でどんな「愉しみ」を味わっているかをシェアしたいと思います。
①タロットカードを使って内省
2020年年明け早々、貪欲なシンプリストのシュカはタロットカードにハマり出したというのは、すでにブログでお伝えしているところではあります。
一通りの講座を修了し、やればやるほど面白くてすっかりハマってしまい、最近は色々なデザインのタロットカードを大人買いしたり、ネット検索でバーチャルショッピングを楽しんでます。
先週だけでも3つカードデッキを取り寄せたので、仕事の後、カードに触ることでストレス解消してます。今では毎日カードに触らないではいられないくらい中毒状態になってますw
タロットで何をやってるのかというと、ひたすら自分の内面的な対話のために活用してます。
「自分のキャリアとは?」「人生の目的は?」「今の自分の課題は?」などなど結構本質的なことを考えるために、タロットカードを引いてみると結構ドンピシャな内容が出てくるので、自力で悶々としてた時より具体的な内容について考えらえるので、セルフコーチングのツールとして非常に有効だと感じてます。
また、タロットの世界は奥が深いので、本を読んで勉強を深めているところです。
ちなみにYoutuberデビューをすべく、スライドショーでタロット紹介動画を作ってみました。(下手くそですが、1分程度なので良ければご覧くださいませ)
②ホームデコ
お家時間、というくらいなのでお家そのものが自分自身にとって快適であることが大事だと思います。
家にいる時間が長いのであれば、自宅を心地よい空間にしていくのが一番いい過ごし方なんじゃないでしょうか。
ミニマリストの動画を見て、不用品を手放してスッキリさせたり、
タンスにしまい込んだものでホームデコをしたり。
自分が求める形の空間を作ることで、そこで過ごす時間が今まで以上に充実するはずです。
貪欲なシンプリストは先日訪れた中央アジアのウズベキスタンで買ってきた布をカーテンにしたり、椅子の背もたれにかけたり、セリアで買ってあったタイルシールをワードローブの扉に貼ったりして、ちょっとしたDIYをしてました。
③スキルアップの勉強
外出自粛とはいえども、平日は自宅勤務という方も多いかと思います。そんなわけで平日は自宅でも忙しくされているのだとは思うのですが、少なくとも通勤時間分はフリーになるのですから、これを好機として仕事なりプライベートなりスキルアップの勉強に精を出すのもいいのではないかと。
貪欲なシンプリストは仕事で必要なプロジェクトマネジメントの本を読んだり、①の項目でお話ししたタロットカードについて勉強したりしてます。
今度改めて記事にするつもりですが、動画講座という選択肢もコロナ流行を受けてますます充実しているのでぜひトライしていただきたいですね。
④美しいものに触れる
画像は今週取り寄せたインドのヨガやヴェーダ(聖典)をテーマにしたオラクルカード
『A YOGIC PATH』です。
ご覧の通り、豪華な装丁で、とても美しいカードデッキになってます。
これがたったの4000円弱で手に入ったので、いい買い物をしたとつくづく思ってます。
カードを引くたびにこの美しさ、壮麗さに心が満たされる感覚になります。
そこでふと思ったのが、こんなご時世だからこそ心に栄養を与えてくれるような美しいモノに触れることが大事なような気がします。
私の場合はこのオラクルカードですが、他にもいくらでもありますよね。
近くのスーパーやお花屋さんで買う花を生けてみたり、ピンタレストを使ってビジョンボードを作ってみたり、自分が撮った写真のお気に入りをPCのデスクトップ画面に設定したり、印刷して部屋に飾ったり、お気に入りの服をお店のようにデコレーションしたり・・・
⑤少しは外の空気を吸おう
不要不急の外出自粛状態とはいえども、今は桜も満開のまさに春爛漫とした最高のシーズン。お出かけしたくなる気持ちもわかります。もちろん今は感染拡大リスクを下げるために外出を控えるタイミングであることは重々承知しているのですが、近所に買い物には行くことにはなりますよね。
また、運動不足も帰って良くないので、街中へ行かずとも、ご近所への買い物の帰り道に公園や桜並木を通ってお散歩感覚で寄り道してみるのはいかがでしょうか?
もちろん人があまりいないことや、マスク着用などは心がける必要があるのですが、近所の数十分のお散歩に罪はないと個人的に思います。その短い時間が殺伐としがちな状況下において、ちょっとした気分転換がストレスマネジメントにつながる気がします。
かくいう貪欲なシンプリストも昨日、買い物ついでに自然豊かなサイクリングロードを小一時間自転車で突っ走ってきました。途中、フューシャピンクのお花の色鮮やかさに心を奪われました。
まとめ
今回は貪欲なシンプリスト流の自宅ごもり方法をシェアしてみました。
今度はもう少し皆さんの情報源としてお役に立てるようなまとめ記事を作ろうかな、と思案中です。
前回の投稿もご好評いただけたようなので、ブログを通して社会貢献できるように頑張ります。